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キャンパスライフ

【vol.38】 就職 清水建設内定 建石 智行

経済学部経済学科31期生
大阪府出身

建石 智行 2004年中国・上海交通大学、2005年アメリカ・語学学校にそれぞれ留学し、上海交通大学では、世界中から集まった留学生と弁論大会に出場し優勝。テーマは「魯迅精神と上海」。上海で会った創大OBのアドバイスもあり、次に向ったのはアメリカ。アメリカでは建設現場のボランティアを経験し、それをきっかけに建設会社に興味を持ちました。帰国後参加した企業説明会で、清水建設で働くOBが世界を股に掛け活躍する姿に触発され志望。挑戦し続けてきた創大での6年間とこれからについて建石さんに、語ってもらいました。

★建石さん、就職内定おめでとうございます!

・・・ありがとうございます。中国に留学をしたのが、3年生が終わった時ですから、渡中当初から就職、キャリアアップの意識を持って臨みました。その後アメリカに行くことはその時点では考えていませんでしたが、同期の友人よりも1、2年遅れるという危機感がありましたので、上海では就職活動もしていました。もともと商社を希望していましたので、上海で働く商社勤務のOBの方に話を聞きにいったりもしました。また、上海で就職活動をする中で、それこそジャッキーチェーンの通訳をやったことがあるとアピールする人やカンフーを披露する人などいろいろな人と出会いました。その中で周りの友人からもアピールが大切だと言われ、市場調査をしてみようと思いついたんです。私は車も好きなので、日本車についてのアンケート調査をしようと思ったのですが、そうすると、職種が限られてしまうかもしれないと思い、幅を広げ日本製品に関するアンケートを学食とかで友人にも手伝ってもらってやりました。中国とアメリカで 400人にアンケートを取ることができ、清水建設の面接の際には、アンケートを集計したものを発表しました。その他のアピールでは中国語と英語を話したりもしました。上海で培ったアピール力は役に立ったと思います(笑)。清水建設に決めたのは、大学の中で行っている企業説明会で世界を飛び回って活躍されているOBの話を聞いたことが大きいです。世界で活躍するチャンスもあり、地図に残る仕事もできると思いました。 上海交通大学にて お世話になった段先生と  教室にて

★語学にも挑戦されたようですね

・・・中国語はHSK8級を取得。9級を取りたかったのですが、時期が合わず受験できなかったのが残念です。中国語に関しては1年生の頃からWLC(ワールドランゲージセンター)を良く利用しました。AVライブラリーで中国語のテープを聞いたりDVDを見たり、グローバルヴィレッジの中国語では留学生と会話をしながら本当に楽しく学びました。WLCに行くのが楽しみでした。是非多くの創大生に活用してもらいたいと思います。また、創大祭の留学生喫茶で留学生と共に屋台を運営することで留学生の友人を作ることができたことも語学を学ぶ刺激になりました。英語は留学に行くまでずっと避けていましたので、苦労しました(笑)。でも帰国後に受けたTOEICでは815点、卒業までには900点を目指したいと思っています。 友人と自転車で 上海バンド

★中国に留学をしようと思ったきっかけは何ですか?

・・・入学式の時に中国・西北大学の一行が出席され、創立者に101番目の名誉教授称号を授与されました。その際、創立者が“将来中国はますます発展するよ”と言われたことが心に残り、クラブは中国研究会、語学はWLCをフル活用し、学んできました。また、入学式の際、授章の辞で孫学長が「この授与は、100の栄誉から200の栄誉への輝かしい起点であります」と言われていたのですが、自分が在学している間に200番目の名誉称号を創立者が受章されたことに驚いています。 上海交通大学主催の弁論大会にて アメリカの語学学校にて

★アメリカ留学はどうでしたか?

・・・上海で創大OBの方に会った際に、「学生時代にする価値のあるものは今のうちにやった方がいい。社会人になって仕事をするようになるとお金があっても時間がない」とのアドバイスを受け、今やれることをやろうと思いました。そのOBの方にアメリカに行くことを薦められたこともあって、アメリカ留学を決めました。ロサンゼルスのウィディア市にある語学学校に行きましたが、ここが偶然にも中国人の多いところで、英語と共に中国語もでき、お陰で中国語を忘れずにすみました。しかし、英語は苦労しました。英語は苦手でずっと避けていましたから、勉強しておけばよかったと後悔しましたね。世界を舞台に活躍をしたいと思ったら英語は絶対に必要です。CSS(キャリアサポートスタッフ)として活動する中で現実を知ると、商社を目指すにはそもそもTOEIC900点以上と数学が必要だったんですね。甘かったですけど、分かって開き直ったというか、すっきりしましたね(笑)。
 あと、ボランティアを経験しました。これは、Habitat For Humanityといって、貧しい人のために家を建てるというボランティアで、語学学校の先生から、「アポイントも何もいらない。そこに行って、やらせてもらいたいといえば、すぐに参加できるよ」と言われて行きました。その現場には人種も宗教も異なる様々な国の人たちが来ていて、それで一軒また一軒と家を建てていく。すごく面白かったですね。建設というものに興味を持ったきっかけです。
陽気なホストファミリー Habitat For Humanity 作業中

★建石さんにとって創価大学とは

・・・中学生の頃大阪から奈良に引越しをして、その学校で切磋琢磨できるような友人になかなか巡り合わず悩んだことがありました。そんな時に母から、創価高校に進んだらと言われたことがこうして創価大学に通うきっかけになったと思います。大阪には関西創価高校があり、その生徒のいきいきとした姿に母が感動していたようです。バスケットがしたくて地元の高校に行き創価高校には進みませんでしたが、大学では思いっきり学びたいと思ったのと、共に成長していける友人や環境を求めて創価大学に進学しました。創大は学ぶ刺激と機会が沢山あり、切磋琢磨ができる多くの友人にめぐり合うことができました。1年生で寮を経験したことも貴重な体験です。 帰国前に学校の友人やホストファミリーたちが書いてくれた寄せ書き  猛勉強中 ホストファミリー宅にて

★建石さんのこれからの目標は?

・・・今はCSSとして1年生からのキャリアデザインのためのプログラムを作成しています。今思うともう少し早めに留学をしたり、もっと自分のキャリアデザインに挑戦したかったと思います。その経験も含め、後輩がさらに充実した学生生活を送れるように力を尽くしていきたいと思っています。また、将来は発展途上国のインフラ整備に貢献したいですね

たていし ともゆき たていし ともゆき/
(好きな言葉) 「青春時代の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しないことである」
(性格) 繊細、マイペース
(趣味) バスケットボール、一人旅、聞酒、写真展に行くこと
(最近読んだ本) トルストイ著『復活』、金庸著『天龍八部』

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