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今年(2009年)からスタートした法学部の科目「Peace & Human Rights海外研修」。春休みを利用し、2月21日から3月8日の2週間、香港大学にて、英語で平和問題、国際関係、公共政策に関する授業を受ける他、監獄博物館、香港歴史博物館、高等法院、警察博物館の見学、香港大学の学生との交流を行いました。この研修は、PHR(Peace and Human Rights Program)の一環。PHRは将来、国際派の法律家や外交官、国際機関を目指す学生など国際舞台での活躍を希望する学生のために英語で「平和と人権」を学ぶプログラムです。R・ストゥループ教授の「Peace & Human Rights Workshop in English」という科目のほか、海外の企業、官庁、NGO等でインターンシップを経験できるPHR国際インターンシップも注目を集めています。外交官、公務員、法科大学院進学とそれぞれの夢を胸に、PHR海外研修に参加した3名に研修を終えての話を聞きました。 |
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「Peace & Human Rights 海外研修について」
法学部では、「平和と人権」に貢献できる国際性豊かな人材の養成を目的として、「PHR海外研修」という科目を設け、海外での研修を実施しています。この科目は、海外提携大学において、英語で平和問題、人権問題、公共政策等を学ぶ短期の研修プログラムで、研修後に履修登録することによって単位として認定されます。
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松井:今回PHR海外研修の1期生として香港大学で法学部生15名が学びました。2週間という短い期間でしたが、英語だけでなく、現地の学生や教授の方々との交流の中で、多くのことを感じ、学ばせてもらいました。専門的な英語や場合によってなまりのある英語(笑)になかなか対応できなかったり、日本をどう伝えていいか分からなかったり、日本を出て気がついたことも多くありました。それと共に、ストゥループ先生の「Law & Politics Workshop in English」(2009年度カリキュラムからは、「Peace & Human Rights Workshop in English」に変更)で随分鍛えてもらっていたのだということも気がつきました。また現地の研修の前に、2週間を思う存分学べるよう、引率の中山教授ほか、法学部の先生方による“事前研修”が行われました。研修を受けず行っていたら、英語力が足りないことへのショックと、これから学んでいきますという決意で終わっていたと思いますが、そうではありませんでした。この研修でできるかぎりのことを私たち学生に学ばせようと、事前にどれほど準備をして下さっていたかを痛いほど感じました。 久保田:私もストゥループ先生の授業を週2回受けてきました。ストゥループ先生の授業は、課題も多く、英語のスピードも早く、海外の大学さながらのディスカッション中心で、大変でしたが、そのおかげで忍耐力がつき、今回の研修を楽しむ事ができました。英語での授業の他にも、多くの場所を訪問することができました。法学部ですから、もちろん法律の力をつけていきたいと思いますし、これからの時代は英語は必ず必要になりますし、国際的な人になりたいです。そうした思いを叶えてくれる研修であったと思います。 木暮:私は大学入学当初より、法科大学院進学と留学を目標にしました。今回、研修に参加したのは、“平和と人権”を英語で学ぶことができると知ったからです。創大で学ぶ中で、平和と人権を考えるようになりました。授業の中で取り上げられている問題が、日本を出ても議論となる問題であることを知って、同じことを日本語で聞いたか英語で聞いたのかということなのですが、今学んでいることが世界のスタンダードなのだと感じ、うれしくなりましたし、一つひとつの事柄の重要性に改めて気づかされました。2週間とは思えない、得ることの多い有意義な研修でした。 |
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松井:英語を学ぶというよりは、英語を使って学んだといったほうがいいかもしれません。朝9:30~12:30が英語の授業で、午後は香港大学生との交流や、監獄博物館、香港歴史博物館、高等法院や警察博物館を見学し、説明は全て英語で聞きました。夕方から再び大学に戻り、18:30~21:30の3時間、公共政策と人権の講義を英語で受けました。 久保田:英語の授業は一日のウォーミングアップだったと思います。午後は現地の方々や様々な場所への訪問を通し、そこで使われている現地の英語に触れ、夜は、学術的な英語を理解するのに悪戦苦闘しながら、さらに必死で内容を把握し、なんとか皆で発言し合えるように努力しヘトヘトになり、気づけば夜中という中身の濃い一日一日でした(笑)。 木暮:現地の香港大学の学生との交流はとても有意義でした。日本の文化について、特にアニメやアイドルなど、私たちよりもよく知っていました。アニメなどに限らず、自国の文化についてほとんど伝えられないことに気づきました。現地の人たちと交流できるのもこの研修の特徴だと思います。 |
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松井:私は、外交官を目指しています。高校生の時に、9.11の悲劇の舞台となったNYのグランドゼロを見ました。“なぜ人と人が争わなくてはいけないのか!”怒りとも悲しみとも言えない強い感情が自分の中に芽生えました。そんな中、創大創立者の池田先生が世界中の大学から学術称号を授与されていることや世界の識者の方々と対談をされていることを知り、言葉や人種を超えて、平和を生み出す外交戦は、人間外交にあると思ったんです。そうした経験を通し、人と人、国と国を結ぶ外交のプロフェッショナルである外交官を志すようになりました。今回は、短期間ではありますが、英語の勉強だけでなく、人との交流ができるこの研修で何かを実践で掴みたいと思いました。 久保田:私は公務員を目指しています。この研修では、公共政策を英語で学ぶことができ、1年生の時から、絶対にこの研修に参加したいと、目標にしながら英語の勉強もしてきました。将来は政策立案ができるような立場で仕事がしたいと思っていますし、ディスカッションを中心に政策をしかも英語で議論することによって、一つのことを様々な観点で見ることを学ぶことができましたし、おもしろさも感じました。どうしたら人のためになるのか、一つの政策が及ぼす影響が大きく複雑に影響し合う分、柔軟な発想と確かな力を付けていかなくてはなりません。その意味からも、短期間でありながら様々な経験のできるこの研修は、自分の視野を大きく広げることができたと実感しています。 木暮:法科大学院進学を目指しています。また長期留学をすることも大学4年間の中での目標としており、これから、国研での勉強と留学に向けての勉強に励んでいきます。この二つの両立はあまり現実的ではないかもしれませんが、大学時代に世界を見たいと思ってきましたし、この研修は法律を英語で学ぶことができ、なおかつ創価法学が目指す“平和と人権”について学ぶこともできます。 |
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松井:外交官を目指し、現役合格できるようにがんばりたいと思います。同期では、10名ほど、外交官を目指していますので、全員で現役合格を勝ち取る思いで、狭き門への挑戦にはなりますが、この研修で高まったモチベーションを維持しながら、挑戦していきたいと思います。 久保田:私も公務員になろうとの思いがますます強くなりました。合格を目指し、これから試験勉強の日々ですが、この研修で味わった皆で一つの政策を議論し合う楽しさを忘れず、いつか人のための政策作りが出来ることを夢見ながら、がんばっていきたいと思います。 木暮:共に香港での研修を経験した先輩方が、それぞれの道で現役合格をかけて挑戦していこうとの心意気に負けてはいられないと、今、思いました(笑)。どっちつかずで、臆病な私でしたが、この2週間での数々の経験が背中を押してくれました。創大生として悔いなく何事にも思う存分挑戦していきます!留学と国研での勉強、頑張ります! |
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まつい あきひろ/ (好きな言葉)「学は永遠の勝利/学は人生の光なり」 「英知を磨くは何のため/君よそれを忘るるな」 (性格) 前向き、思慮深い(心配症)、負けず嫌い (趣味) 音楽を聴くこと、創価大学内の写真を撮ること、洋画や海外ドラマを観ること、 オバマ大統領のスピーチを聴くこと (最近読んだ本) 「若き指導者は勝った」、「YES WE CAN」、「絆―冬は必ず春となるー」 |
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くぼた かずこ/ (好きな言葉) 若き師子達よ 断じて負けるな 誇りも高く創価の負けじ魂で勝ち進め (性格) マイペース、負けず嫌い、感受性が豊か、素直 (趣味) ショッピング、ドラマ鑑賞 (最近読んだ本)「バッテリー」 「青春対話」 |
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こぐれ みつえ/ (好きな言葉) 「ピラミッドは頂上からは作れない」 (性格) 楽観的 (趣味) ミュージカル鑑賞 (最近読んだ本) 「命あるかぎり」 |
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