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「社会のための教育」から「教育のための社会」へ、という創立者の提言を、教育学部は真正面から受け止め、取り組もうとしています。それは「教育」というものを万人の幸福の実現を目指すものにするためです。 わが国の教育の発展は、これまで全世界から注目されてきました。しかし今やその進学競争や教育病理の面からも注目されるようにもなってしまいました。私たちは21世紀の社会にふさわしい教育のあり方を改めて創りだしていかなければなりません。その課題は山積しており、かつ具体的な解決への道を早急に切り開くことが求められております。 いまこそすぐれた教育理念を持ち、かつ適正な教育学を構築していきたいと思います。これまでの先達が築いてきた教育の実践と理論に学びながら、さらにそれを超克していくための大きな改革にねばり強く取り組む幅広い協働の輪を拡大していきたいのです。その地道で、かつ静かな持続した新しい教育の創造活動に若い皆さんの積極的な参画を期待したいと思います。 |
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教育学部には、教育学科と児童教育学科があります。いずれも「人間教育の最高学府たれ」という建学の精神に基づいて設置・運営しています。
教育学科では、人間教育についての理論と実践を総合的、多角的に学ぶことができる幅広い教育課程を設定しています。国際比較教育、教育制度論、生涯学習論、情報教育論、教育心理学、発達心理学、臨床心理学のほか、英語で教育学を学ぶ科目、教育現場の活き活きした実践から学ぶ「教育実践講座」(教育学特講D)などの科目を開設しています。
児童教育学科では、人間教育の土台になる幼児教育、児童教育についての学習と研究ができる教育課程を設定しています。保育内容総論、初等教育原理、教育心理学、発達心理学、教育方法論、各科教育法などのほか、幼稚園、小学校教員免許に必要な科目を開設しています。
なお取得可能な免許、資格については、教育学科では、中・高校の社会・英語教諭免許、社会教育主事資格、学芸員資格を中心とし、幼稚園、小学校免許取得も可能です。児童教育学科では、幼稚園教諭、小学校教諭を中心とし、中・高校の社会・英語教諭免許、社会教育主事資格、学芸員資格取得も可能です。これら教職のキャリア形成のために2年次から学校インターンシップに参加できるようにしています。
進路については、近年では小学校教諭がもっとも多い状況ですが、その他、幼稚園、中学、高校教諭、民間教育関連企業、心理、福祉関係職、公務員など幅広い分野にも進出しています。
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