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学部・大学院

学長挨拶

学部長  山本 英夫

■創価大学の特色

創価大学は、創立者池田大作先生の崇高な建学の精神に基づき、1971年(昭和46年)、経済学部・法学部・文学部の3学部体制で発足しました。その後、社会の期待に応え、経営学部・教育学部・工学部を増設し、大学教育を広く社会に開くために通信教育部も設立しました。
本学の特色は、言うまでもなく人間教育であります。すなわち、本学は、創立者が仰せのように、人間であることの意味を考え、人間としての生き方を学ぶ場であり、換言すれば、それは、技術や学問を単なる知識として教える教育ではなく、人間主義の視座から、学生一人一人がもつ無限の可能性を開拓し、将来、それぞれが社会にあって、人間指導者として、様々な分野で思う存分活躍できることを目指した教育であります。

■大学院教育のビジョン

「大文化建設」「平和を守る」という建学の理念を実現するためには、学部教育の基礎の上に、さらに高度かつ専門的な学術の理論と応用の教授、研究が必要であるとの観点から、大学院が設立されました。すなわち、第1期生が卒業と同時に進学できるようにと、1975年(昭和50年)、経済学研究科・法学研究科・文学研究科が設立されました。 
その後、学部の増設に伴い、各研究科に専攻、コース等が整備され、1995年(平成7年)には、工学研究科が増設され、各学部の卒業生が、本学の大学院においてその専門分野の研究を続けることが出来るようになっています。
創立者は、教授と学生との関係は、本来、上下関係ではなく、共に学問の道を歩む同志であると仰せです。勿論、学生本位の教育を目指す本学にとって、これは学部、大学院を問わず本学における教育のあるべき姿を指し示すものでありますが、このことが一層深く実感できるのが大学院であります。
ITの驚異的発展は、否応なくグローバリゼーションを促進し、科学・技術の進化を加速させています。それは学部時代に得た知識、技術の耐用年数が、年々、減少することを意味しています。生涯学習時代の到来です。そして、戦争の世紀から、テロの時代へと混迷を深める今日、この世紀を平和の世紀、人間の世紀にするための理論と実践、すなわち世界の平和のため、民衆の幸福のための学問の深化と伝達が強く要請されています。
建学の精神に立脚した本学大学院の研究・教育活動が、いよいよ輝きを増すであろうことを確信しております。

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