2018年09月11日 17時37分

平成30年司法試験に本学の法科大学院修了生から13名が合格。合格率は私大7位

法務省から、平成30年司法試験の合格者が9月11日(火)、発表されました。法務省の発表によると、全国の受験者数5,238名のうち、合格者は1,525名(合格率29.11%)でした。本学法科大学院の修了生(予備試験を除く)からは、61名が受験し、13名が合格。合格率は私立大学で7位(国公私大では20位)の結果となりました。なお、合格者数が10人以上の私立の法科大学院の合格率では、慶應義塾大学、早稲田大学、中央大学に続き、4位となります。また、2019年度入学生を募集している法科大学院(38校)の合格率では私立大学で5位(国公私大では16位)です。

これにより、これまで13回の司法試験の合格者は188名になりました。

法科大学院の加賀譲治研究科長は、「法科大学院修了生の奮闘により、このような結果を出すことができました。教員の先生方の渾身の教育、職員の皆様の常日頃からの支え、そして卒業生の弁護士チューターの懸命なご支援の賜物です。支援していただいている皆様に、心より感謝申し上げます」と語りました。
ページ公開日:2018年09月11日 17時37分