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2016年03月22日

本学で「第3回SAGE JAPAN CUP」を開催 -高校生が社会貢献事業プランを提案-

プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子
 3月20日(日)、本学大教室棟S201教室にて、SAGE JAPAN 推進委員会(本学教職大学院:宮崎猛研究室)主催、東京都教育委員会・毎日新聞社後援の「第3回SAGE JAPAN CUP」が開催され、高校生・学生・教職員・マスコミ関係者ら約100名が参加しました。

 SAGEとは、高校生が大学生や企業のサポートを受けながら、社会貢献事業を考案・実践することによって、国際社会に求められる問題解決能力や、起業家精神を身に付けることを目的とした国際的な教育プログラムです。世界ではアメリカや中国、ロシアなど、20ヵ国以上で実践されています。日本では2013年度に同委員会により「SAGE JAPAN CUP」が設立され、2014年に初の大会を開催。今回が第3回目の国内大会となりました。

 主催者の佐藤真衣香さん(教育学部・2016年3月卒業)から、「今大会は『高校生が社会を変える』をテーマに、6チームがプレゼンテーションを行います。優勝したチームは、8月にフィリピンで開催される世界大会に出場ができます」と大会の概要について説明がありました。
 続いて、馬場善久学長があいさつに立ち、「本学でもSAGE JAPANが目指す、課題発見・問題解決の能力を見につけるためのPBL(Project Based Learning)型授業やサービスラーニング教育に力を入れています。社会が学生に対して、知識・スキルの習得に留まらず、チームで仕事をする力やプレゼンテーション力などの能力を求めています。この取り組みを通して、それに繋がる力を見につけてほしいと思います」と述べ、高校生をはじめ若い人たちのアイデアに期待を寄せました。その後、各チーム20分の発表と質疑応答が行われました。

 プレンゼンテーションでは、ペットボトルにタグを付けてネパールにおける水問題をアピールする案、難民問題について若者が正しく理解して支援のネットワークを広げる案などが披露されました。
 審査の結果、都立両国高校チーム「極楽の蓮池」が第1位となり、世界大会への出場権を獲得しました。同チームは、日本社会の高齢化と若年層の献血率が下がっている点に着目し、ネット動画を通じて若い世代に献血への参加を呼びかけるプランを発表しました。

<出場高校一覧>
私立田園調布学園高等部、都立両国高校2チーム、私立國學院久我山高校・都立西高校合同チーム、都立練馬高校、都立千早高校

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