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2016年09月20日

平成28年度創価大学教職大学院・教育学部合同フォーラム「新しい教育とアクティブ・ラーニング」が開催されました

「新しい教育とアクティブ・ラーニング」とのテーマでパネルディスカッション

「新しい教育とアクティブ・ラーニング」とのテーマでパネルディスカッション
 平成28年度創価大学教職大学院・教育学部合同フォーラム「新しい教育とアクティブ・ラーニング」が、9月10日(土)、本学大教室棟で開催されました。学内外より大学関係者や高等学校教員、学生ら約150名が参加しました。

 このフォーラムに先立ち、「アクティブ・ラーニングでつくる道徳の授業」、「高等学校におけるアクティブ・ラーニング公民科授業実践を事例として」、「タブレットを活用した集散型学習活動」、「体験学習とアクティブ・ラーニング」の4つのグループに分かれて、ワークショップを行いました。

 フォーラムでは、馬場善久学長の挨拶に続き、文部科学省高等教育局大学振興課教員養成企画室室長・柳澤好治氏が、「最近の大学における教員養成の動向とアクティブ・ラーニング」と題して講演しました。教員の資質能力の向上の3つの課題として、「研究」「採用」「養成」を挙げ、「研修については教員の学ぶ意欲は高いが多忙で時間が取れず、自ら学び続けるモチベーションを推持できる環境設備がなく、採用については採用選考試験への支援方策が必要です。そして、養成については学校現場や教職に関する実際を体験させる機会の充実、教職課程の質の保証・向上が必要」と述べました。
 そして、現在の取り組みとして、学校と地域の効果的な連帯・協働と推進体制などを紹介し、今後の教員養成の方向性として、教員養成改革、大学が果たすべき役割、教科と教職の連携、教職大学院のハブ機能等について語りました。最後に、「実社会とのつながりを常に意識し、社会の変化に応じて、教員も、教員を養成する大学の教員も変わり続けることが必要」と結びました。

 続いて、「新しい教育とアクティブ・ラーニング」とのテーマのもとシンポジウムが行われ、柳澤氏の他、八王子市教育委員会学校教育部統括指導主事・斉藤有雄氏、愛知教育大学名誉教授・志水廣氏、創価大学教職大学院教授・長崎伸仁氏4名によるパネルディスカッションが行われました。