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2016年12月14日

創価教育研究所主催の講演会「ジョン・デューイと創価教育」が行われました

 創価教育研究所主催の講演会「ジョン・デューイと創価教育」が12月5日(月)S201教室で行われ、学生および教職員ら320名が参加しました。本講演は創立者池田大作先生のコロンビア大学ティーチャーズ・カレッジでの講演20周年を記念するもので、アメリカデポール大学・池田大作教育研究所のジェイソン・グーラー所長が「ジョン・デューイと創価教育」と題し講演を行いました。

 グーラー所長は、先月のアメリカ大統領選における各国への影響や世界情勢を踏まえ、世界が抱える問題やアメリカに渦巻いている感情について説明。そして、アメリカ社会において教育哲学者であるデューイの思想が注目される背景に言及しました。現状では、密閉された同じ考えの者どうしでしか、対話が行われておらず、生命が鍛えられるような差異を超えた深い対話が行われていないことを強調し、民主主義の真髄は池田先生が推進してきた対話運動であり、人、自然、古典、文学など、ありとあらゆるものと対話を重ねる中で真摯に自身の生命と向き合い、生活、生命への変革を育むことができると訴え、創価教育が重要な役割を果たすと語りました。

※1996年6月13日、本学創立者の池田先生は、アメリカのコロンビア大学において、「『地球市民』教育への一考察」とのテーマで講演しました。

 参加した学生の声は以下のとおりです。

・現在の世界、社会においての創価教育の重要性を学びました。自分と違う考え方や文化の人との対話に挑戦し、「創価教育」を学んだ一人として現実社会で価値創造の実践をしていこうと思います。(3年生)

・グーラー博士の他者から学ばれようとする姿勢に感銘を受けました。「応用の勇気」の大切さを理解することができました。海外に出て行くこと、対話していくことの価値の大きさを感じました。(1年生)

・来年から小学校教員になる予定です。次期学習指導要領にも「主体的・対話的で深い学び」であるアクティブラーニングが取りあげられています。差異を乗り越えていくために、「対話」が必要なことがわかりました。(大学院2年生)