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2016年05月25日

カナダ ゲルフ・ハンバー大学の学生が本学で研修を行いました

ゲルフ・ハンバー大学の学生が本学教育学部で研修

ゲルフ・ハンバー大学の学生が本学教育学部で研修
 カナダのゲルフ・ハンバー大学の一行17名が5月23日(月)、24日(火)と本学教育学部で研修を行いました。この研修日程は2週間で、京都や広島などで、日本の文化や歴史に触れることと、本学教育学部での研修となっており、同大学3度目となる訪問で、今回の研修のテーマ「創価教育:仏教の哲学とグローバル・シチズンシップを通しての幸福と調和の促進」のもと、授業の参加や学生との交流が行われました。

 研修初日に行われた馬場学長との懇談会では、担当のポール・シャーマン教授より、「創価大学で、私たちは創価教育について、また真の幸福について、そしてグローバル・シチズンシップについて学びたいと思っています」と研修について紹介。学生たちからは、事前に学んできた「創価教育」の資料や、本学創立者のコロンビア大学ティーチャーズカレッジでの講演「『地球市民』教育への一考察」を学んでの感想と本学の環境や接した学生・教職員の姿から、“創価大学では、教育哲学や創立者の精神が理論としてのみ存在しているのではなく、ありとあらゆる形で体現されています!”と口々に伝えられました。

国際教養学部の「異文化考察」の講義を受講

国際教養学部の「異文化考察」の講義を受講
 初日にキャンパスツアー、国際教養学部では「異文化考察」、教育学部では「グローバル教育」の授業に参加。1泊を本学の寮で過ごし、2日目は、東京富士美術館で「ザ★刀剣 ─ 千年の匠の技と美刀」の展示を鑑賞し、教育学部では「創価教育」の授業を受講し、最後に同大学のシャーマン教授によるグローバル・セミナーが本学教育学部生も参加し行われました。
 シャーマン教授のグローバル・セミナーでは、カナダの学生と教育学部の学生たちがそれぞれグループになり、「幸福と調和について」「グローバル・シチズンシップ」について語り合い、気付いたカナダの学生の感じ方と創大生の感じ方を比較しながらグループごとに発表。 “幸福には絶対的幸福と相対的幸福があり、カナダでは相対的幸福が圧倒的に見られる”“日本のゴミの分別にグローバル・シチズンシップを感じた”“このグループディスカッションそのものがグローバルであり、世界の幸福の縮図だと感じた”など、発表されました。

 今回の研修に参加した学生の声
「今回研修に参加した学生の中で、私が唯一の教育学部の学生です。結論から言うと、創価大学は、私の理想の教育環境です!私の将来の生徒は、必ずこの大学に来させてあげたいですし、その前に、私が大学を卒業した後には、この創価大学に戻り、ここで教育学を学びたいと思います。創価教育とは何かと聞かれれば、それは、この美しいキャンパス、教室のつくりなどに見られる学生への配慮など、全てにその精神が流れ通っているので、“行けば分かる”といったところでしょうか。ここには、学ぶモチベーション、教えるモチベーションが溢れていますし、その理由があります。本当にここで学びたいです。どうか再び会えるよう、願っていてください!」(サラ・女子学生)

「日本は私の憧れの場所でした。ですから、この研修に参加しました。創価大学を訪問するということは、私の中では研修に組み込まれていたオプションに過ぎませんでした。ところが、今回の研修の中で、創価大学を訪れることができたことほど、自分にとって大きな衝撃はありませんでした。私はずっと、個人主義と集団主義が共存できるのかどうかということに関心がありました。その答えが創価教育にあったんです。ここでは、個人主義と集団主義が完璧にマッチしていると感じました。そして学生たち。彼らの“How are you?(元気?)”は、カナダで求められる“I’m fine(元気よ)”ではなく、どう感じているのか、困ったことはないのかと、本当に私のことを知りたいと思ってくれている“How are you?”でした。キャンパス全体が思いやりに溢れていました。創価教育とは価値創造のこと。自分の中に最高の価値を見いだすのよね。人を一方的に判断したりもしない。グローバル・シチズンシップはここにあると思います。本当に素晴らしい経験でした。ありがとうございました!」(ヴェロニカ・女子学生)

「グローバル・シチズンとは私たちのことだと思います。今までいた環境を抜け出して、異なるものを知りたいと飛び出した。その時点でグローバル・シチズン。創大生は、さらにそれよりも1、2歩先を行っていることにも気がつきました。彼らは、純粋な人への関心を持っています。目の前にいる人のことと、その考えを知りたい。そういう真剣さと温かさを感じました。カナダは非常に多様な人々で構成されているので、もちろんお互いを受入れながら共生していますが、ここでの“受入れる”は、相手の存在に“感謝”して受入れていると感じます。同じ受入れるでも、全く違います。寮では、たった一晩泊まらせてもらうだけでしたが、文字通りの大歓迎を受けました。自分がスーパースターかと錯覚するほどでした(笑)。ここまで人を受け入れられる、他者に対して興味、関心を持てる、まさにグローバル・シチズンだと思います。絶対的幸福はここにあるのだと思います。最高の二日間でした。この大学でもっと過ごしたい。少なくとも必ず仕事は東京で探したいと思います(笑)!」(エリック・男子学生)