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2017年05月18日

2017年度牧口記念教育基金会の奨学金証書授与式を開催

 2017年度の創価大学牧口記念教育基金会留学生奨学金奨学生証授与式が5月10日(水)、本学中央教育棟ディスカバリーホールで開催されました。同奨学金は、牧口記念教育基金会の助成により創設された、経済的に修学が困難な学生をサポートするもので、別科・学部・大学院で学ぶ外国人留学生を対象とした奨学金です。

 授与式では、田代康則理事長が代表の留学生に証明書の授与と挨拶し、「創立者はよく創大生に、『私が創立した創価大学によくぞ来てくださった。学生は、私の命よりも大事な方々である』と言われます。どうか、留学生の皆さんは、創立者のこのお気持ちを心に留めて、日々の勉強、クラブ活動などに頑張ってください」と励ましました。
 奨学生を代表してタイ出身で文学研究科博士前期課程1年のカンナーティコーン・ピヤラットさんは、「将来、故郷タイで日本語教師になって、日本語学校を作る夢があります」と語りました。また、中国出身で経営学部4年のチョウ・シュクケイさんは、「経済面の不安が軽減され、卒業論文、進学、研究計画、将来のことを深く考え、勉学に励むことができます」と、感謝と決意を述べました。
 牧口記念教育基金会の深瀬久満雄理事長は、「留学生の皆さんは、創価大学での勉学・研究を通して、『人類の幸福』と『世界の平和』に貢献しゆく、偉大な使命をもった大事なお一人お一人です。その皆さんを応援できればとの創立者の思いが、この奨学金に込められております。どうか、健康に気をつけて、学びに学んで、ご自身の勉学や研究の目標達成に励んでください」と奨学生にエールを送りました。

 最後に、馬場善久学長は、本学の理念や歴史に触れながら、「日本語の勉強や日本の習慣などで、様々な苦労があると思います。このキャンパスで友情を育みながら、価値を創造し続ける世界市民、すなわち、自己を見つめ直し、互いの生の意味を豊かにできる人間へと成長してください」と期待を寄せました。

 参加した学生からは次のような声が寄せられました。

○韓国出身 文学部1年 女性
「夢であった創価大学に入学ができ、感謝の思いでいっぱいです。奨学金をいただいたので、4年間しっかり勉強に励みます。韓国には創価大学を希望している高校生がいるので、これから後輩を励ましていきたいです。」

○ブラジル出身 理工学部3年 男性
「家族に経済面の負担をかけないようにアルバイトをかけ持ちしていたのですが、奨学金のおかげでアルバイトを減らし、勉学に励むことができます。卒業まで創大生として頑張っていきます。」

○アメリカ出身 文学研究科2年 男性
「私の夢は日本で英語の教師になることです。日本に来るのは経済的に厳しかったのですが、奨学金があると聞き、夢に一歩踏み出すことができました。夢が叶えられるように全力を尽くします。」