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第37回創価大学・第23回創価女子短期大学入学式を挙行
~ブラジル哲学アカデミーから創立者へ名誉博士号授与~

2007.04.02

 4月2日、第37回創価大学、第23回創価女子短期大学入学式が桜花爛漫のキャンパス内、池田記念講堂で盛大に挙行されました。式典には、創立者池田大作先生と共に、ブラジル哲学アカデミー一行、中国を代表する歴史学者で華中師範大学の章開沅教授(同大学元学長)一行、インド国立ガンジー記念館前館長のラダクリシュナン博士一行ら来賓が出席。
 福島短大学長の開式の辞に続き、加賀学生部長が入学した学部生1787名、通信教育部生1966名、日本語別科生59名、大学院博士前期課程135名、同後期14名、法科大学院生53名、短大生340名を紹介しました。留学生は22カ国・地域から103名が入学。新入生の宣誓のあと、山本英夫学長は、創立50周年を目指し、さらなる大学の発展に全力を注ぎたいとの抱負とともに、頭脳と人格を兼ね備えた価値創造の人、新たな“地球市民社会”のリーダーに成長してもらいたいと告辞を述べました。
 式典に先立ち、今春の卒業生から新入生に伝統となった図書贈呈、学業・研究で優れた活躍をした在学生15名と2団体に第7回「ダ・ヴィンチ賞」が授与されました。

 また入学式の席上、創立者の池田先生に対し、ブラジル哲学アカデミーのジョアン・ヒカルド・モデルノ総裁より同アカデミー初となる「名誉博士」の称号が贈られました。

 第1号の「名誉博士号」は、モデルノ総裁が発議し、全会一致で創立者への授章を決定。来日した総裁は「アカデミーの在外会員は皆、素晴らしい方々です。そのなかで、どうして池田博士に第1号の名誉博士号を授与させていただくのかというと、池田博士が行動の人であるからです。その点において、先生ご自身の行動が、ほかの哲学者たちを凌駕しておられる」と語りました。

 ブラジル哲学アカデミーの創立は1989年。ブラジルを代表する著名な40名の学者・文化人が会し「ブラジル人によるブラジル哲学文化に栄誉を与え、普及し、保存する」ことを目指し創設されました。在外会員には文化人類学者の先駆者レヴィ=ストロース氏をはじめ、フランス、アメリカ、スペイン、イタリア、ポルトガル、ギリシャなど、高い見識をもち国際的に高名な人物が名を連ね、世界に誇る知性の大連帯を広げています。フランスのジャック・デリダ氏もかつて在外会員。創立者は2005年5月に、日本人初の在外会員に就いています。全世界の哲学者との交流を進め、ブラジル思想の価値を高める英知の拠点であるブラジル哲学アカデミーには、人類の文明の進歩への貢献に期待が集まっています。

 式典は、ブラジル国家の演奏で開幕。モデルノ総裁は授章の辞で「池田先生は、創設されたこの学位のブラジルを含めた世界初の受章者であられます。あらゆる努力を惜しまずに世界の平和・文化・教育を擁護するというソクラテス的な勇気が、池田先生を国際的な英雄にしたのです。人々のためになることを推進するためには、高潔な勇気が必要です。知的・精神的・政治的、そして文化的な資質が一つの人格として結実して、池田先生という世界でも稀有な人物が生まれました。ブラジル哲学アカデミーは、池田先生こそが、アカデミー初の名誉博士号の受章者にふさわしいと推挙させていただきました。池田大作博士の道徳・倫理・文化・学術・教育・政治の分野における人類の発展への貢献を心より賞讃し、この学位を授与させていただきます」と述べました。

 創立者は「世界に友情を。語学に挑め」「大学は『対話』と『真理探究』の広場」「親孝行こそ哲人の道」「歴史をつくるのは勇気。最後まで諦めない執念を」「21世紀の希望の星よ輝け」「師弟ありて正義の哲学は不滅」などスピーチ。山本新学長とともに、新たな前進が開始されました。
入学式
入学式

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