2007.07.31
文部科学省の本年度(2007年度)「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に、本学が申請していた『学生が協調的に作問可能なWBT(Web Based Training)システム-ICT(Information and Communication Technology)を活用した自律的学習の推進』が、教育効果向上のためのICT活用教育の推進するものとして高く評価され、採択されました。これには、全国の国公私立大学575校が申請(テーマ「教育効果向上のためのICT活用教育の推進」には100校申請)していました。
本取組は、ICTを活用して学生が主体的に該当する授業科目の問題作成を行う作問演習であり、その過程で学生間あるいは教員と学生がインタラクティブ(双方向的)に協調学習を進めるシステム。また、論述・思考を求める授業科目においてもWeb上のディスカッション等を用いて、教育効果を向上させることになります。1999年度から実施している本学の授業アンケートによると、授業時間外の学習時間をいかに増加させるかが課題となっています。今回のこのシステムは学生が自ら作問するため、「調べ」など自律的学習につながり、学生の自律的学習に寄与することになります。さらに作問内容について学生間のグループレビューを経ることや教員の作問採用のポイント制度により競争型学習となり学習意欲を向上させる効果があります。このシステムを通じて、教員はオンラインテストで学生の作問をブラッシュアップして採用し、e-Learning(コンピュータ、コンピュータネットワークなどを利用した教育)コンテンツがデータベースに蓄積され、コンテンツ不足や作成難度を解消し向上させることになります。