2009.05.19
|
5月18日(月)、東京新大学野球連盟の春季リーグ戦が東京・大田区の大田スタジアムで行われ、本学硬式野球部は5-4で流通経済大学に勝利。3季連続31度目のリーグ優勝を果たしました。あわせて第58回全日本大学野球選手権大会(6月9日から、神宮球場、東京ドーム)に、6年連続17度目の出場を決めました。 流通経済大学との優勝決定戦。6回表に1点を追加し、4-0で試合が進んだその裏、一気に3点を取られ、7回裏にも1点、4-4の同点に追いつかれました。緊迫する空気の中、監督がかけた言葉は「ここからが勝負!ドラマを作ろう!」。心一つに望んだ8回表、しかし流れは流通大に。先頭打者がアウトとなり、流れを押し戻せないまま、打席に立ったのはキャプテン・住川勇貴選手。風向きは逆風、状況も味方しない中、思いっきり振った打球はレフトスタンドに吸い込まれ、ホームラン。これが、決勝ホームランとなり、5-4で、31度目となるリーグ優勝を果たしました。 表彰式では、大塚豊投手(経済学部・4年)が「最高殊勲選手」、田上健一外野手(経済学部・4年)が「首位打者」、花山貴志外野手(法学部・4年)が「最多盗塁」、大塚投手、狭間圭太捕手(経済学部・3年)、高橋秀信一塁手(法学部・4年)、住川勇貴三塁手(法学部・4年)、田上外野手、花山外野手、清野友仁指名打者(法・4年)が「ベストナイン」に輝きました。 岸雅司監督は「今年のチームも今までのように、本当にいいチームです。しかし、今までと違うと感じることがこのチームにはあります。このチームを象徴することが、オープン戦にありました。上武大学には、いつもオープン戦で試合を組ませてもらっていますが、実はこの2年ほど、一度も勝てていません。負け続けてはいけないと、意気込んで臨んだ春のオープン戦ではありましたが、今回も負けてしまいました。寒い日で雪も降っていましたし、2月の強化合宿、3月に20試合のオープン戦。疲れているだろうから、試合後の練習はやめようというのが、私はじめコーチの考えでした。しかし、キャプテンの住川から、50本走らせて欲しいと言われました。“走らせてください!”と選手から言われたのは恐らくはじめてのことです。180メートルはあるだろう場所を50本走った後、今度は花山から、さらに50本走りたいと。80本をやったところで、私たちが止めました。このチームは、監督やコーチに指示されたからやるというのではなく、とても主体的です。楽しよう、さぼろうと思うところを、それを厳しい方向へと自ら進むのは、とても貴重な存在だと思います。そこにこのチームが勝利した要因があるのではないかと思っています。キャプテンの住川は、スタメンから外れたこともありました。キャプテンとして苦しみもし、悩みもしたと思いますが、その住川が決勝ホームランを放ち、チームを優勝に導いたことに深い感慨を覚えます。価値のある勝ちであったと確信します。いよいよ全国ですが、やはり初戦を突破することが最大の勝負点ですので、全力で初戦に挑んでいきます。必ず、この部員たちを勝たせたい、全国の一勝を味合わせてあげたいと決意していますし、応援して下さる創立者をはじめ、多くの皆さんに喜んでいただけるようがんばっていきます!」と決意を語りました。 なお、本学の全日本大学野球選手権大会での初戦は、6月10日(木)9:00から東京ドーム、広島経済大学との対戦予定です。 |
6年連続17度目の全日本大学野球選手権大会の出場を決めた硬式野球部 |
|---|