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2009年度 「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」に採択

2009.09.12

 文部科学省の2009年度「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム(大学における教育の質保障の取組の高度化)」に、本学の申請した「初年次・導入教育を支える学習支援体制整備」が選定されました。

 大学教育・学生支援推進事業は、各大学等における学士力の確保や教育力向上のための取組の中から、達成目標を明確にした効果が見込まれる取組を選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、日本の高等教育の質保証の強化に資することを目的としています。

 今回採択された「初年次・導入教育を支える学習支援体制整備」の取組は、卒業要件化したGPA制度の下で全学展開しているアカデミック・アドバイザー制を支援するものです。さらに初年次・導入教育の柱となっている基礎ゼミ等の正課におけるカリキュラムと連携させることで、これら既存の制度による教育成果をより確実なものにすることを目的としています。


 具体的には、教育・学習活動支援センター(CETL)が共通科目運営センターおよび各学部と共同して、カリキュラム連携型学習スキル訓練(ASTAC)と学業不振学生への特別な支援プログラム(オアシス・プログラム)を実施します。ASTACとは、正課(共通科目や学部の導入専門科目)の中からいくつかの科目を毎学期選び、授業担当者がCETLと協力して、授業課題を通じた学習スキル訓練を行うものです。また、オアシス・プログラムではアドバイザーの推薦を受けた学生を対象に、学習スキル面の個別指導を行います。なお、学生に身につけておいて欲しい学習スキルに関して、放送教材(ミニ・レッスン)を用意し、エリアワンセグ放送(通信技術の活用)を用いてキャンパス内の全学生に情報提供します。
 本取組を通じて、①学習スキル改善による全体的な成績(GPA)の向上、②学習スキル不足が主な原因として生じる成績不振者の減少、③学習スキルの効果的運用による学習意欲や自己イメージの向上を目指します。また、④科目担当教員とのスキル訓練課題検討を介して授業計画の明確化を進め、共同でシラバス作成を行うなど、FDの取組を推進していきます。さらに、基礎ゼミSA経験者を中心に学習支援に関するピア・サポート体制を築き、学生間の教育的交流を促進します。

 なお、財政支援期間は2009年度から2011年度の3年間です。

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