2009.10.01
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10月1日(木)、本学と本学発ベンチャー企業である株式会社コアシステムジャパン(CSJ)は、八王子TCビル5F八王子先端技術センター「開発・交流プラザ」会議室において、本学及び複数の民間企業と連携するコンソーシアムを設立し、世界初のi-Line型光神経と室内測位を活用した新事業を展開することについて、記者発表会を開催しました。 本学工学部の渡辺一弘教授を中心に開発が進められてきた研究成果である、i-Line型光神経は、従来の光ファイバの一部に径が異なる領域(ヘテロコア部)を形成することにより、ゆるやかな曲げに対する感度を1000 ~ 10000倍に高めたもので、日本と米国において特許化されています(特許第3180959号、US 6,449,400 B1)。 CSJは、この性能を生かし、i-Line型光神経を住居の床や窓などに設置し、侵入者の有無や窓の開閉などの情報を取得して携帯電話などの端末に通知するセキュリティサービス、また防災・環境計測分野において従来よりも精密な計測が可能な水位センサや地盤変位センサなどの実用化と事業化を推進してまいりました。 そして、このたび、これらの製品群の市場投入をより加速し拡販するために複数の民間企業と連携して分業化と協業を行うためのコンソーシアムを設立する運びとなりました。 コンソーシアムでは、これまでのCSJの製品に加えて、カメラに頼らない新しい3D-モーションキャプチャシステムをはじめ、ロボットによる生活支援サービス、浴室事故検知システム、睡眠時無呼吸症候群の検診システムなどの実用化に取り組んでいます。 記者発表会では、3D-モーションキャプチャシステムとロボットによる生活支援サービスについてデモを行いました。山本英夫学長は、「本学は、今後もコンソーシアムを中心に、教育・研究により得られた学問的価値を社会に提供・還元することにより、地域社会、そして国際社会の発展に寄与し、本学の使命のひとつである社会貢献を果たして参りたい。」と抱負を語りました。 |
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