2009.10.10
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10月10日(土)、第39回創大祭・第25回白鳥祭を記念する「創価栄光の集い」が開催され、席上、インドネシア大学から、創立者池田大作先生に不屈の平和闘争と、人類を結ぶ対話の軌跡を讃え、「名誉哲学・平和博士号」が授与されました。授与式には、同大学のグミラル学長、プルノモ理事長、ビラン教授会議長および、名誉博士号の運営委員会など代表団、アンワル駐日大使はじめ大使館一行、また中国・天津市の文化広播影視局の金副局長一行、英国の第8代エルギン伯爵(日英修好通商条約の使節団代表)の末裔にあたるブルース伯爵一行をはじめ、海外・国内の来賓が出席しました。 世界第4位の人口(2億2千人)、世界最大のイスラム国、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中核として、人類をリードするインドネシア。この国で、政治・経済・学術、教育などあらゆる分野に、東南アジア最高峰の名門として名高い第一級の人材を輩出し続けるのがインドネシア大学です。同国最古の学府として1849年に創立されたジャワ医師学校を淵源とする同大学は、オランダ、日本の植民地の間も、同国の青年教育を担い続け、1950年、国立大学として、新たにインドネシア大学の名でスタートを切りました。同窓生は40万人に上り、医学・人文学・法学・経済・工学など12学部を擁し、首都ジャカルタに緑に囲まれ8つの湖もある広大なキャンパスを持ちます。北京大学、シドニー大学、シンガポール大学、ライデン大学、エラスムス大学、ワシントン大学等と交流を結び、本学とは1989年に協定を締結。本年で20周年の佳節を迎えました。この間、多くの学生たちが両国を行き交い、歴代首脳も友誼を温めてきました。 グミラル学長は授章の辞で、「本日、創価大学記念講堂での荘厳な学術式典において、私、インドネシア大学学長のグミラル・ルスリワ・ソマントリは、池田大作博士に対し、ここに謹んで、名誉哲学・平和博士号を授与いたします。池田博士の生涯にわたる哲学、人生の主題は、『一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする』であります。池田博士は、卓越した指導者であり、教育者、精力的な文筆家、平和活動の先駆者、そして現代世界を代表する実践的な哲学者の一人であられます。作家としては、深遠なる内容に富んだ作品を著し続け、教育、政治、哲学にわたる重厚な著述を通して、輝かしい思想の数々を発表しております。それに加えて、文明を発展・促進させ、世界平和を育むために、研究所や文化・教育機関を設立するなど、多くの活動にも取り組まれております。池田博士は、数千編にもおよぶ詩文や随筆、平和提言、大学講演、論文などを書き述べておりますが、博士にとっては、書くことはまさに、人間の生そのものと同等の価値を有するものであります。そして、著作と思考を通して、できるだけ多くの人に一筋の希望を与え、真実の松明を灯したい、とのお考えなのであります。博士は強い決意のもと、普遍的な人間性の価値を創造し、深化するための戦略的な場としての、優れた教育システムのなかで、教育哲学を宣揚しておられます。哲学の持つ変革の力に関するこのご構想は、教育、政治、宗教をはじめとするすべての人類文明のプロセス、特に世界平和を推進する過程において、決定的な役割を果たすことができるものといえましょう。博士は、我々の未来は、深い哲学と現実の行動とが合わさって築かれるものであると確信しておられるのであります。創価精神のもと、池田大作博士は経済、平和、異なる人種および国との関係、教育の果たす役割の強化といった分野で社会変革運動に積極的に取り組んでおられるのです。『一人の幸せのための教育』をつくりあげ、それをもって平和を守り、強め、支えていかねばならない、とされております。平和は、一朝一夕で遂げられるものではありません。常に平和を支えゆく、生き生きとした知恵が求められるのです。池田博士は、そのことを知悉し、幾多の世界の指導者たちと対話し、永続的な平和が次世代の青年たちの光明となることを願い、知恵という長期的な重要性をもったエネルギーあふれる遺産をつくっておられる。博士は、これらをもって、人間の文明と平和の推進、そして永遠の真の世界平和実現を目指しておられるのです。以上が、池田大作博士に、わがインドネシア大学から、『名誉博士号』を授与する理由であり、これをもって池田博士に対する受章の辞とさせていただきます」とスピーチしました。 |
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