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中国・西安理工大学から創立者へ名誉教授称号授与

2009.11.06

 11月6日(金)、中国・西安理工大学から、創立者池田大作先生に「名誉教授称号」が授与されました。これは、創立者の日中友好と世界平和への貢献を讃え贈られたものです。授与式には、同大学の劉丁学長、田嘉寧国際合作・交流処処長、李慶明人文・外国語学院院長、伊丸岡秀蔵客員教授が出席し、本学の山本学長、石井短大学長らとともに、学生の代表が歓迎しました。

 かつて“長安”と称され、唐の時代には、人口100万人の国際都市として名を馳せた中国の悠久の都・西安。この西安を中心とする西部地域の技術革新と人材育成を力強くリードしてきたのが西安理工大学です。1949年、新中国の成立と同時期に創立され、現在、13の学部に2万5000人の学生が学ぶ総合大学に発展し、本年で創立60周年の佳節を迎えました。水利、水道、電気などの分野において、国家と西部地域の経済建設に大きく貢献し、工学系の学科が「全国大学重点学科」「陝西省重点学科」に指定されるなど、科学技術の研究で高い評価を得ており、これまで、「国家科学技術進歩賞」「国家発明賞」などを受賞しています。

 劉学長は授与の辞で、「池田先生は、中国人民の古き良き友人であり、国交正常化を提唱され、長年にわたり、中日両国人民の友好往来を促進され、中日人民の友好関係を築くにあたって、実に多大なるご貢献をなされました。その中でも、とりわけ賞讃に値することは、かの有名な1968年9月8日の日中国交正常化提言であります。池田先生は、この講演の中で、極めて卓越した先見性と見識、正確な判断力をもって、“正式に中国政府の存在を認め、国連に中国の正統な席を設けることが肝要である”と主張されました。さらに経済と文化の交流を広く推進し、日中国交正常化を実現するべきであると訴えられました。やがて、中日両国の各界が共に力を合わせた結果、池田先生が提言された通り、1972年9月、国交正常化が実現したのであります。池田先生は、過去数十年の間、幾度となく中国をご訪問され、周恩来総理、鄧小平氏、江沢民国家主席、胡錦濤国家主席など、中国の国家指導者と会見されました。また、中国から『中国芸術貢献賞』『文化交流貢献賞』『平和の使者』称号、『人民友好の使者』称号などもうけられています。国家間の相互理解と、世界平和を積極的に推し進めるための先生の足跡は、世界各国を遍く渡り、非常に大きな影響を与えてこられたのであります。その証左として、『国連平和賞』、国連難民高等弁務官事務所からの『人道賞』、『アインシュタイン平和賞』など、多くの賞が贈られています。さらには、翻訳された池田先生の著作は、40言語にのぼり、これまで、世界各国の延べ250以上の大学・学術機関から、名誉博士や名誉教授などを受章しておられるのであります。わが校はこれまで200人以上の教員と学生を日本の教育機関に派遣し、また、日本の教育機関からも400人以上の教員・学生が、わが大学を訪問し、交流を重ねてきました。そして今回、池田先生を本学の名誉教授に招聘することは、このうえなく光栄なことです。池田先生を本学に迎え入れることによって、創価大学、および関連する教育、文化、学術機関との交流と協力が実現されれば、本学の教育・研究の向上につながるものと確信します。それはまた、本学の教職員と学生の国際的視野を広げ、未来にわたる中日人民の友好往来をさらに推進させていくことであり、幾重にも重要な意義をもつのであります。今後、私たちの交流が、必ず新たな発展と実り多い成果をあげることを、信じてやみません」とスピーチしました。

西安理工大学名誉教授称号授与式

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