ナビゲーションをスキップ


グアム・コミュニティーカレッジから創立者へ名誉教授称号授与

2010.01.15

 1月15日(現地時間)、グアム・コミュニティーカレッジから、創立者池田大作先生に「名誉教授称号」が授与されました。これは、創立者の世界中に平和・文化・教育を推進し、国と国を結んできた功績を讃え贈られたものです。授与式には、同大学のジーナ・ラモス理事長ら理事会メンバー、メアリー・オカダ学長、同カレッジの教員のほか、グアム大学のロバート・アンダーウッド学長ら来賓など約130名が参加しました。

 1977年に創立されたグアム・コミュニティーカレッジは、グアム島の高等教育の中心地・マンギラオにおいて、グアム大学と並び称される学府です。同カレッジの特徴は職業教育で、パラオ、サイパンなどの諸学術機関と連携し、世界へと飛翔する人材を育むとともに、“働きながら学ぶ”カレッジとして、コンピューター技術やマーケティング、美容術、自動車整備など、職業技術を身につける機会を提供し、グアム社会の発展に尽くしてきました。

 ラモス理事長は授与の辞で、「名誉教授称号の授与は、学問の一分野への顕著な貢献を讃えさせていただく慶事であります。よって、名誉学術称号という顕彰は、その人物の貢献が、その学術機関の学位記を取得し卒業した者によってなされた貢献と同等のものであるということを認める意味をもっています。名誉教授称号ならびに名誉学位記の授与の慣例は中世までさかのぼり、高等教育機関が、さまざまな理由によって、教授という資格や学位記授与の要件のいくつか、もしくはすべてを免除するに足る人物がいると確信したことに始まります。名誉教授称号や名誉学位記を授与するにあたり、大学は、社会における知識の牙城としての大学の使命、ならびにその大学に連なる人々に学問の追及を奨励し、研究や活動の推進を担う責任をあらためて確認します。グアム・コミュニティーカレッジは、全世界の272の名誉学術称号を贈った最高学府の範に続きます。1975年5月に、第1号が授与されて以来、ロシアから南アフリカ、アルゼンチンから中国、ボリビアからモンゴルに至るまで、さまざまな学術機関が池田博士に名誉学位記を授与してこられました。グアム・コミュニティーカレッジは、本日の式典において、世界で273番目の栄誉を贈る学術機関として、池田博士に名誉教授称号を授与させていただけますことを心から誇りに思います。最後に、この名誉教授称号によって、池田博士の重要なご活動、ご著作が一段と際立ち、グアム・コミュニティーカレッジの学生・教職員をはじめ、本日参集された各界の皆様が、わが地域において、同じく平和の文化建設という尊い目標に向かって前進する励みとなることを念願するものです」とスピーチしました。

 オカダ学長はあいさつで、「池田博士が身を挺して掲げてこられた“教育は人類にとって最重要の事業である”“教育は学生の成長を促し、幸福にするものでなければならない”との教育理念は、本学の掲げる『ミクロネシアにおいて最高水準の教育と職業訓練の機会を提供し、専門的職業と技術的労働力開発のリーダー校たらん』との理念と、ある意味で類似性を持つものであります。一見しただけでは、池田博士と本学の理念の間にはあまり類似性がないように思われます。しかし、教育が、生活や家族を支えるための手段を人々に与えるものであることを考えると、それらが人々の人生に具体的な満足や幸福感をもたらしてくれるものであることにも気付かされます。自分で生きる手段を持ち、他人にも寛容になれるということは、すなわち、自身の平穏を実現し、その平和の波動を周りの人々にも広げていけることだと思います。この道理は、皆さまにとっても慣れ親しみのあるものではないでしょうか。なぜならば、創価の哲理は、教育をもって人々を育成し、その人々がより平和な世界の実現に向け貢献することを目指しているからです。教育とはエンパワーメント(能力開発)である---池田博士はその生涯を懸けて、この哲理を推進してこられましたが、わがグアム・コミュニティーカレッジも同じです。我々はここグアムにおいて、これから何年にもわたり多くの変化を目撃することになるでしょう。しかし、人々が自立し、成功をおさめ、幸福となりゆくために、教育が人生における最重要事であることは、これからも永遠に変わることはありません。そして、池田博士こそがこの規範を示してくださった方なのであり、我々はそのことに対し感謝をするものであります。池田博士はかつて“創価教育は各個人の無限の可能性への確信に根差すものである”と記されました。ここグアム・コミュニティーカレッジでは学生たちに、自身の成功物語を綴ることは可能であると教え、学業で成功を収めるよう励ましています。教育における成功は、人生における成功にも通じていくことを我々は知っておりますし、自身の人生のために価値を生むことを行っていけば、それはすなわち地域社会への建設的な貢献にも繋がると信じております。建設的な社会は、平和な社会へと通じます。そして、どこにいようと我々全員が等しく目指すものは平和なのであります」と語りました。

※ 多言語(簡体字中国語、繁体字中国語、ハングル)のページを見るためには、それぞれの言語のフォントが必要となります。


Copyright(c) 1997-2011, Soka University, Japan All Rights Reserved.