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中国・西安外事学院から創立者へ名誉教授称号授与

2010.02.27

 2月27日(土)、中国・西安外事学院から、創立者池田大作先生に「名誉教授称号」が授与されました。これは、創立者の日中友好、世界平和、国際文化交流への貢献を讃え贈られたものです。授与式には、同学院の杜瑞清副学長、李若馳図書館長、呉雅琼学長弁公室外事科科長、伊丸岡秀蔵客員教授らが出席し、本学の山本学長、田代理事長、石井短大学長らとともに、学生の代表が歓迎しました。

 中国西安外事学院の創立は1992年。改革開放以来、高まる学術機関への需要に応えるため、私学での教育が広がる最中、わずかな教室と、数百人の学生からスタートしました。私学の歴史は未だ浅く、多くの困難に直面するも、創立者である黄学長の陣頭指揮のもと、同学院は堂々たる発展を遂げ、現在外国語学部など10学部に、3万6千人を超える学生を擁する総合大学へと成長し、図書館には電子文献を含め、140万冊が所蔵されています。わずか18年間で達成した業績は、国内外で大きな注目を集めています。同学院は、黄学長の提案で、災害や貧困に苦しむ青年たちを無償で受け入れるなど、私学の模範として、高い評価を受けています。

 杜副学長は授与の辞で、「西安外事学院は、歴史は若いですが、中国有数の私立大学です。『多元的に学び人材を糾合し、新しき創造のために努力する』との建学の理念を掲げ、『登竜門の精神』を本学院の柱として、自身の持ち場を愛し、勤勉であること、恩に感謝して社会に貢献することを提唱しています。本学院の創立者である黄藤学長は、教育事業に大変に熱心で、国際交流活動を非常に重視しています。また、黄学長は『学問するのに、年齢の長幼は関係なく、学舎の大小は関係ない。教えるのに、身分や立場の高下はなく、人材を育成するのに国境などない』との教育理念を掲げてきました。学長が作詞した校歌に『百川が集まって、大海となり、多くのことを学び取りいれて、初めて龍と化す。刻苦勉励し、真理を友とする。これこそ我々の共通する願いなのだ!』とあります。これが、私たち全教職員・学生の心です。本学院のキャンパスは古都・西安のハイテク産業開発区にあり、総面積は約135万平方メートルです。学生数は3万6千人を超え、教職員は2千人以上を擁しています。本科大学から高等専門学校、社会教育、国際交流教育、起業教育、技術教育をはじめ、多岐にわたる教育システムのもと、経済学、管理学、文学、工学、農学、医学、法学などの分野を網羅しています。大連市、江蘇省の無錫市と宿遷市などに分校があります。こうした本学院の成功と発展の姿は昨年、アメリカのハーバード大学ビジネススクールで、“成功した教育モデル”として取り上げられました。池田先生は、徳が高く人望があり、豊富な著作は題材が幅広く、数多くの作品が世界各国の言語に翻訳・出版されています。中国大陸、香港、台湾各地の出版社でも陸続と刊行され、先生は世界的な仏教思想家、哲学者、教育者、社会活動家、作家、詩人、写真家、文化人、国際人道主義者として讃えられています。池田香峯子夫人は、世界的な女性社会平和活動家として、池田先生とともに、中日友好と世界平和を促進し、各国・各地域の文化交流を推進してこられました。さらに、池田先生をつねに陰で支え、内助の功を果たしておられます。私たちが香峯子夫人に『名誉図書館長』の称号を授与することは、香峯子夫人のこれまでの業績を讃え、敬意を表すためなのです。結びに、本学院は、創価大学、そして創価学会とともに力を合わせ、中日両国の美しい未来の構築に貢献していくことを念願するものです。そして、創価大学の学生の皆様が『新時代の友好の使者』『新時代の遣唐使』となられることを心から強く期待して、授与の辞とさせていただきます」とスピーチしました。

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