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唐名誉顧問が程大使とともに来学し、記念講演

2010.03.13


 3月13日(土)、中日友好協会の唐家璇名誉顧問(前国務委員、第5期中日友好21世紀委員会・中国側座長)一行が来学し、本学から唐名誉顧問の中日友好と平和への寄与を讃えて名誉博士号を授与、続いて唐名誉顧問が記念講演を行いました。
 式典には、中国の程永華駐日特命全権大使、中日友好協会の井頓泉副会長、許金平副会長、肖千名誉顧問秘書、中国外交部の呉江浩アジア局副局長、洪磊報道局参事官、律桂軍アジア局日本処長、駐日中国大使館の劉少賓政治部公使参事官らが出席し、本学の山本学長、田代理事長、池田理事、石井短大学長らとともに、学生、留学生の代表が歓迎しました。

 唐名誉顧問は記念講演で「貴校をこれまで数回にわたって、お訪ねしておりますが、来るたびに、若々しく燃える向上心と、あふれんばかりの活気に触れ、中国に寄せる先生・学生一同の心あたたまる友情に心を打たれます。創価大学は、人間価値の創造に力を入れ、人間尊重の理念を体現し、建学から約40年このかた、まさに桃李天下に満つものとなりました。私の母校である北京大学、復旦大学など、多くの中国の名門大学とも協定校となり、豊富多彩な交流を行っているという話でございます。創価大学は、新中国成立後の官費留学生を初めて受け入れた大学として、長期にわたって中日友好事業に携わる多くの人材を養成してきました。本日ご在席の、着任したばかりの在日本中国大使の程永華さん、中日友好協会副会長の許金平さんの両氏は、まさにここで学び生活した最初の中国人留学生でありました。今後とも、中日友好事業のために優秀な人材を送り出していただきたい、また、送っていただけるものと確信します。創価大学に来た以上、創立者・池田大作先生のことに触れないわけにはいきません。池田先生は、中国人民の古き友人であり、中日友好の提唱者・実践者でもあります。1968年に開催されました創価学会学生部総会でのご講演で、中日国交正常化の早期実現を提言されたことは、いまだに、はっきりと私の記憶に残っています。さらに、国内の重圧を一切はねのけて、公明党のミッション(代表団)を中国に派遣し、国交正常化推進の歴史的役割を演じました。1974年、周恩来総理が、病身を押して北京の病院で、来訪中の池田先生とお会いしたことは、中日関係史上のよきトピックとなっています。数年前、両国の政治関係が国交正常化以来の最も困難な局面を迎えた中、先生は聖教新聞に寄稿され、中日友好はアジアの平和と安定を支えるもので、両国関係が再び健全な軌道に乗り入れるために、速やかに現状を改善するよう、強くアピールされました。疾風に勁草を知り、艱難をわかちあう真情は、身に染みるものです。先生の中日関係の再構築と発展のために払われた肝心要のご貢献と、中日友好の大局を重んじてなされた並々ならぬご努力を、中国人民は決して忘れることはありません」とスピーチしました。

 なお式典終了後都内にて、唐名誉顧問、程大使らは創立者と会見を行いました。

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