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ベネズエラ アラグア・ビセンテナリア大学から創立者へ名誉教育学博士号、名誉教授称号授与

2010.03.16

 3月16日(火)、南米ベネズエラのアラグア・ビセンテナリア大学から、創立者池田大作先生に「名誉教育学博士号」「名誉教授称号」、同じく香峯子夫人にも「名誉教育学博士号」「名誉教授称号」が授与されました。これは、創立者の人類の平和と学術発展への功績と、創立者とともに人間主義の哲学を世界に普及する夫人の尽力を讃え贈られたものです。授与式は、東京・小平市の創価学園卒業式の席上で行われ、同大学のヘラルド・グアリスマ総長、ベルタ総長夫人らが出席しました。

 「ベネズエラは、雄大な自然をつくり上げた大河のように、大いなる喜びが脈打つ青年の国です」「ベネズエラの国民は、あらゆる次元の平和の探求に身を捧げることが、自分の務めだと感じています」と評するグアリスマ総長は、すべての人に高等教育をとのアラグア州民の熱烈な要望に応えるべく、アラグア・ビセンテナリア大学の創立に中心的に携わりました。南米解放の英雄・ボリバルの生誕200年を記念し、大学名に“ビセンテリア(200年記念)”を冠し、州都マラカイ郊外のメーンキャンパスをはじめ4つのキャンパスに大学院も含めて1万9000人の学生が学んでいます。工学部、経済社会学部、法政学部の3学部7学科で、「創造の力を育む大学」をモットーに海外との学術交流、環境保護などに取り組み、地域の発展にも寄与してきました。
 このたびの授与は、グアリスマ総長の「人類の希望である夫妻を最高の敬意をもって迎えたい」との熱意から、大学評議会に名誉博士号と同大学発となる名誉教授称号の2つを、夫妻にそれぞれ授与することを提案し、厳正な審議の末、32人の評議員の満場一致で決議されました。

 グアリスマ総長は、決議書を読み上げ「池田博士は長年にわたり、平和の実現と人々の啓発に尽力され、世界各地に文化・教育・平和研究機関を創立されました。ご高名な池田博士は、普遍的な哲学を基調に、価値創造を目指す運動を展開され、平和の種子を全世界に植えてこられました。また、深遠なる東洋哲学を西洋に伝えるとともに、西洋の傑出した思想家・学者の英知を用いて平和を推進され、歴史上いまだかつてない、世界的な視野に立つ思想と科学技術の新たな発展をもたらしました。全人類の繁栄のために、今、世界の大学ならびに教育機関は総力をあげて、あらゆる文化、知識の統合を可能とする哲学を探求するべきであります。この大いなる目的の実現のためには、世界の青年の育成が不可欠であり、池田博士の思想にはそのための道が示されているのであります。アラグア・ビセンテナリア大学は、『実験的義務論』という独自の研究方法を展開し、個人や組織の成長・発展を実現するうえで、『対話』『合意』『建設的なものの見方』を重視してきました。以上のことに鑑み、大学法第26条14項が定める権限を行使し、アラグア・ビセンテナリア大学のグアリスマ総長および大学評議会は、以下のことを決議します。教育者、哲学者、詩人、作家、平和の偉大なる師匠であり、新たなるヒューマニズムの創設者としての卓越したご功績に対し、世界的な教育者であられる池田大作博士に、アラグア・ビセンテナリア大学の名誉博士号、ならびに名誉教授称号を授与いたします」とスピーチしました。

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