2010.03.26
3月26日(金)、フィリピンのラモン・マグサイサイ工科大学から、創立者池田大作先生に「名誉教授称号」が授与されました。これは、創立者の平和促進と青年育成への貢献を讃え贈られたものです。授与式には、同大学のフェリシアノ・ロセテ学長夫妻、ゾシモ・バタッド客員教授(パンパンガ農業大学前学長)らが出席し、本学の山本学長、田代理事長、石井短大学長らとともに、学生の代表が歓迎しました。
どんな人々の“玄関先”にも高等教育の機会を届ける―ラモン・マグサイサイ工科大学は“民衆への奉仕”を理念に掲げます。ラモン・マグサイサイはフィリピンの第7代大統領。大衆の中に飛び込み、その声に耳を傾けて、農民をはじめ、庶民の目線に立って政治を行い、同国の民主主義の基盤を強固にしました。その精神を継ぐのが同大学です。淵源は1910年、ルソン島のサンバレス州(州都イバス)に創立された農学校で、1998年に国立総合大学として新出発。その初代学長に、ロセテ学長が就任し、以来大学は飛躍的な発展を遂げました。今では、8000人が65の多様なカリキュラムの中で学び、政府や国内外の教育機関との提携を通し、奨学金の制度も充実。全学生がその恩恵を享受できる環境を整えました。
バタッド博士が「創立100周年 名誉教授」称号の証書を読み上げ、ロセテ学長から本学の山本学長に代理授与されました。
読み上げられた証書には次のように綴られていました。「ラモン・マグサイサイ工科大学は、創立100周年の佳節に当たり、本学学術評議会の推奨により理事会から付与された権限に基づき、創価学会インターナショナル会長・池田大作博士に『創立100周年 名誉教授』称号を授与いたします。これには、義務と責任に加え、全ての権利、栄誉、特権が付随するものです。この称号は、世界192カ国・地域に広がる創価学会インターナショナルの発展を通じて、『個々人が持つ可能性を、希望や勇気や利他主義の実践へと開花させる運動』の中心的な役割を池田大作博士が担ってこられたことを賞賛し、授与されるものです。創価一貫教育の中核を成す価値向上と創立の精神は、アジアのみならず、全世界における平和、文化、教育の促進への博士の献身のご生涯を凝縮し、表現したものです。なた、東洋哲学研究所、池田国際対話センター、戸田記念国際平和研究所の創立者として、人類社会の紛争の根本的原因の根絶のために積極的に尽力してこられただけでなく、文化交流、対話、講演、出版、教育を通し、平和を大いに促進する原動力の仕組みをも提供してこられました。博士が写真家として、100以上もの著作をもつ作家として、そして何よりも仏法者として、生み出してこられたものは、世界中の幾百万もの人々、特に私どもの未来である青年を驚嘆させ、彼らに啓発を与えてきたということです。本学の紋章および理事会書記長と学長の署名をもって、名誉教授称号の授与を、ここに証します」と。
ロセテ学長は歓迎に集った創大生に「池田博士は、我らアジアの誇りであります」「博士のような平和の指導者を、全世界が希求しているのです」と語りかけ、式典に同席したバタッド博士も「池田博士は、青年に勇気と希望を与える存在です。博士の詩を読むと、私は『今日もベストを尽くそう』と思えるのです」と声を寄せました。
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