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中国・広西芸術学院から創立者へ終身名誉教授称号授与

2010.04.15

 4月15日(木)、中国・広西芸術学院から、創立者池田大作先生に「終身名誉教授称号」が授与されました。これは、創立者の文化・教育交流への尽力を讃え贈られたものです。授与式は、同大学院で行われた「自然との対話---池田大作写真展」の開幕式の席上挙行され、同大学院の黄格勝学長、広西チワン族自治区の関係者や芸術、文化界の来賓が出席しました。

 広西芸術学院のある広西チワン族自治区は、華南地域に位置し、チワン族、ヤオ族など40に及ぶ多民族約5000万人が共生する都。首都は南寧市で、“天下の奇勝”と呼ばれる桂林など、世界の人々が憧れる風光明媚な天地です。同大学院の前身となる「広西芸術教員訓練所」は1938年、中国現代美術の礎を築いた徐悲鴻氏をはじめ、著名な音楽家・画家によって創立されました。1960年、「広西芸術学院」へと発展し、芸術・文化教育の中核を担う人材を育成してきました。現在、全国に6つある省直属の総合芸術学院の一つであり、同自治区で唯一、芸術修士号を授与できます。美術、音楽、人文学など8学部に7200人が学ぶ文化創造の最高学府です。同学院の前進を力強くリードする黄学長は、中国美術家協会の副主席です。

 黄学長は授与の辞で「『自然との対話---池田大作写真』の開幕式にご出席いただいた各界の皆様に、心からの歓迎と感謝の意を表します。池田先生は、創価学会名誉会長、SGI会長であり、作家、詩人、教育者として、平和・環境・教育などの問題に対して様々な提言をしておられます。また、多くの大学で講演され、数多の国家指導者、文化人、学者などと対談。創価幼稚園、創価学園、創価大学などの教育機関、戸田記念国際平和研究所、東洋哲学研究所、アメリカの池田国際対話センターなどの学術・平和機関、東京富士美術館、民主音楽協会などの文化機関を設立されました。さらに、池田先生は、『人間革命』、『21世紀への対話』(トインビー対談)、『20世紀の精神の教訓』(ゴルバチョフ対談)、『旭日の世紀を求めて』(金庸対談)など多数の著書を発刊。そのうち、多くの著作が英語、中国語など各言語に翻訳され、出版されています。1983年には「国連平和賞」を受賞。北京大学など世界の著名な大学の名誉教授、名誉博士に就任しておられます。池田先生は、教育者として先進的で深遠な教育思想をお持ちです。また、“教育の目的は、「人類はどのような存在であるか」という問題を教えることにある”との考え方を提起し、人間主義、知行合一などの崇高なる教育理念を、自ら創立された教育機関において、実践してこられました。池田先生は、芸術家としても、写真芸術に対して深い造詣をお持ちです。このたびの写真展を通し、私たちは池田先生が自然に対して注がれている愛情の大きさと、優れた撮影技術に深い感銘を受けました。この写真によって、広西芸術学院と、日本の教育界・文化界との交流を、さらに一歩深め、本学のレベルを高めてくださいました。そうしたご貢献に鑑み、本学は池田先生に、『終身名誉教授』の称号を授与することを決定いたしました。私たちは、池田先生に広西芸術学院の発展に大きな関心を寄せていただくことを念願いたします。また、人間教育の精神や理念などについてご指導、ご鞭撻を賜りたく存じます。本学8000人の学生、教職員の池田先生に対する真心を、ぜひお伝えください」とスピーチしました。

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