2010.05.13
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5月13日(木)、中国・清華大学から、創立者池田大作先生に「名誉教授称号」が授与されました。これは、創立者の日中友好、平和と人類の幸福への貢献を讃え贈られたものです。授与式には、同大学の顧秉林学長、王進展副秘書長、校慶事務所の呉剣平副主任、外国語学科日本語専攻の馮海鷹副教授、中国の程永華駐日特命全権大使、駐日中国大使館の孫建明公使参事官らが出席し、本学の山本学長、田代理事長、石井短大学長らとともに、学生の代表が歓迎しました。 北京市の西北部、清王朝の皇帝の庭園を擁した美しき天地に広がる、中国の名門・清華大学。キャンパスには、木々が生い茂り、清らかな水が流れ、最先端の国家実験室、美術学院の建物など、近代的な施設も多数あり、著名な国際誌による14の世界の美しいキャンパスに選ばれました。明年で100年の歴史を刻む清華大学は、中国国家教育委員会が発表したランキングで堂々の第1位。中国管理科学研究院の大学評価でも毎年、全国トップに輝いています。学生と教員のレベル、研究の成果、卒業生の活躍、清華大学は、あらゆる分野において、中国教育界の頂上を走り続けています。大学入学のための全国統一の試験で最優秀の成績を収めた学生たちが各地から集い、教授陣は中国最高峰の碩学たち。中国科学院、中国工程院の院士は、合わせて70人以上で、ともに国務院直属の最高研究機関です。両アカデミーの院士に選ばれることは国が認める最高栄誉で、清華大学に所属する院士の数は、全国一です。国家重点学科は37。国家実験室、国家重点実験室、国家工程実験室は計21に及びます。全国優秀博士論文に選ばれる数も全国一を維持。政府の「211工程」(21世紀までに100校の名門大学を建設する教育部のプロジェクト)、「985工程」(中国に30校の世界トップクラスの名門校を建設する教育部のプロジェクト)の対象校で、名実ともに、中国の知性の源として、発展の牽引力となっています。本学とは2003年に交流協定に調印し、以来、清華大学からの交換教員が毎年、本学で研究し、本学からの留学生が清華大学で学んでいます。 程大使は祝辞の中で「私が言及したいのは、中日両国の教育交流の面においても、池田先生は優れた貢献をされたことです。中日国交正常化以降、池田先生が創立された創価大学は、日本において先頭を切って、中国派遣の留学生を受け入れた大学となりました。現在、当時の留学生は皆、中日友好の第一線で活躍しており、中日両国と両国人民の友好のために力を尽くしております。私もその一員であることを大変に光栄に思い、また幸運に思っております。ここに、創立者・池田大作先生ご夫妻からいただいた、ご配慮、ご厚情、また創価大学の教師・学生の皆さんからいただいたご指導、友情に対して、この場をお借りして、深く感謝の意を表したいと思います。池田先生は、世界の多くの大学、研究機関からさまざまな名誉称号を受けられ、また、今日は、中国で最も著名な大学の一つである清華大学より名誉教授称号を授与されたことは、誠に喜ばしく、慶賀にたえません」とスピーチしました。 王副秘書長は授章の辞で「池田先生は、作家・詩人・教育者として、『人間主義』を基調に、平和・環境・教育等の課題に対する提言を積極的に発表してこられました。1983年からは、人類の未来に関わる重要な課題に対して、『平和提言』『教育提言』『環境提言』等を国連などに提出し、世界平和と人類の幸福という理念を積極的に提唱してこられました。そして、言葉のみならず、実際に行動してこられました。池田先生は、これまで中日友好事業に挺身され、中日友好のために、重要な貢献を果たされ、中国の歴代指導者から高く評価されております。中日両国の世々代々の友好のため、池田先生は、中国の様々な分野における交流を絶え間なく推進してこられました。池田先生のご努力とご貢献は、世界中で高く評価され、これまでに、国連平和賞、中日友好協会から『平和の使者』の称号、中国人民対外友好協会からは『人民友好の使者』の称号、中国文化部の『文化交流貢献賞』等の栄誉が贈られ、世界の数多くの著名な大学から名誉教授称号、名誉博士号が授与されております。池田先生は、世界各地の大学で講演され、著作も『人間革命』、トインビー対談、ゴルバチョフ対談、金庸対談、『女性抄』『私の人間学』等、100点以上にのぼります。その中でも特に池田先生とイギリスの著名な歴史学者トインビー博士との対談集『21世紀への対話』は、1985年に中国で出版され、学識者の間で非常に大きな反響を呼びました。池田先生の傑出した業績と世界の民衆に対する多大なる貢献を賞讃申し上げ、清華大学は池田先生に名誉教授の称号を授与することを決定いたしました」と述べました。 顧学長は祝辞の中で「池田先生のご指導のもと、清華大学は、2003年に創価大学と交流協定を締結し、以来、7年にわたり、創価大学はすでに本学の十数人の教員の日本における研修および研究を受け入れて下さり、本学も前後して、大勢の創価大学からの日本人留学生を受け入れさせていただくなど、両校の教員、学生はすでに深厚な友誼を結ぶに至っております。本日、池田先生に名誉教授称号を授与させていただくにあたり、私は、今から1000年以上前に、中国の唐の皇帝・太宗が玄奘法師を讃えた言葉を思い起こします。その言葉とは、『松林に吹く風や水に映る月でさえ、その清らかさと華やかさには比べようもなく、仙人の甘露や宝珠さえも、その潤いと明るさには敵わない』という言葉です。この言葉が『清華』の由来との説を唱える学者もおりますが、私は、この言葉をもって、池田先生の人柄、学識、教養ならびに見識に譬えさせていただくのが、よりふさわしいと考えるのであります。清華大学が明年、100歳の誕生日を迎えるのに先立ち、また、池田先生の創価学会会長ご就任50周年に際して、池田先生が清華大学の名誉教授になられますことは、本学の教員、学生一同にとっての誉れであり、清華大学の歴史における輝かしい1ページとなるものと私は確信いたします」と語りました。 |
清華大学名誉教授称号授与式 |
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