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本学の美術部に対して八王子市長から感謝状が贈られました

2010.05.19

 本学卒業生(25期)の上田智子さんとその御子息の城大君が、ごみ収集車を主人公にした物語『ごみしゅうしゅ車のしゅうたくん』を創作しました。これを、八王子市役所のごみ減量対策課と本学美術部の有志5名等が連携して、絵本にしました。
 原作者の上田さん・市役所の職員の皆様・本学美術部の努力の結果、このたび上梓する運びとなりました(出版日2010年3月16日)。

 この絵本づくりに対して、2010年5月19日(水)、八王子市役所の市長公室で、原作者の上田智子さんと創価大学美術部に対して、黒須八王子市長より、感謝状が授与されました。「ごみしゅうしゅう車のしゅうたくん」の絵本の制作が、『多くの子どもたちに愛され環境意識の向上に貢献していくこと』に対しての授与となりました。

<絵本の発行の経緯>
しゅうたくんについて
「ごみしゅうしゅうしゃのしゅうたくん」は、市民と本市収集職員のふれあいから生まれた物語です。収集車が大好きな息子と、いつもさわやかにあいさつをしている収集職員の様子をもとに、原作者がお話を、創価大学美術部の学生がイラストを担当しました。本書を通じて、子どもたちといっしょにごみについて考えるきっかけになれば幸いです。―絵本の裏表紙の記述から引用

 この物語が作られたきっかけは、上田さん親子とごみ収集車の職員との出会いからです。ごみ収集日に、城大君は、ごみ収集車の職員に手を振って、いつもあいさつをしています。そのあいさつを通して、収集職員と城大君が顔見知りになり、あいさつや言葉を交わすようになりました。城大君と収集車の職員が織りなす、その微笑ましいやり取りに心温まる思いを感じた上田さんは、感謝の思いで、何かお役に立てないかと考え、趣味の童話作りを活かし、我が子と収集職員の様子をもとに創作物語を作りました。

 上田さんは、その創作物語を、日頃からごみ収集の仕事に従事される職員に、感謝の思いを込めて手渡しました。その物語は、収集職員が持ち帰り、皆で読みあいました。そして、収集職員からは、すごくいい物語なので、是非、市の環境部に連絡を取って欲しいと言われ、2008年の年末に、この創作物語を持って八王子市役所を訪問し話をする中で、絵本化する構想が生まれました。環境への取り組みのPRや教育現場への貢献を目標に、昨年度より実現へ向けて動き出しました。2009年11月に、イラスト制作の依頼が、本学の美術部に寄せられました。

 イラスト製作は、教育学部の清水教授が応援をし、美術部員である、本学経済学部4年の田辺洋美さんが中心となって、今村純子さん、有田久美子さん、浅羽希望さん、そして卒業生の内山俊之さんが協力して短期間で仕上げました。田辺さんは、今回の取組を通して、「絵本を見て下さる方々が温かい気持ちになって頂きたいと願い描きました。多くの方に身近な所から環境問題に興味を持って欲しい。」と語っています。

 この絵本は、今後、保育園や幼稚園、小学校等学校教育現場への配付、図書館、市民センター等で貸し出し、八王子市のホームページでの公開が予定されています。また、八王子市環境部が企画、運営する各種イベント等で使用され、環境教育への啓発に役立てられる予定となっています。

絵本の表紙・裏表紙

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