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エジプト・アラブ共和国 W.M.アブデルナーセル大使が本学で特別講義

2010.06.07


 6月7日(月)、エジプト・アラブ共和国特命全権大使ワリード・マハムード・アブデルナーセル氏が来学し、総合科目「21世紀のアフリカ」で「エジプトへの招待」とのテーマで特別講義を行いました。

 W.M.アブデルナーセル大使は、2002年から2006年は在米大使館の次席を務め、その後2006年からエジプト外務省の外交アカデミー所長を務めた後、2007年10月に駐日エジプト・アラブ共和国大使として赴任。本学創立者池田大作先生の“日本とアフリカ諸国の友好・交流推進の努力”に対し在東京アフリカ外交団より2007年12月25日に感謝状、2010年4月26日に顕彰状が創立者へ贈られた際に、同大使も同席しています。

 講演では、最新の研究では7000年もの歴史があるされるエジプトの歴史、文化、文明、地理、政治、経済などを概観しながら、アラブ世界の中のエジプト、アフリカの中のエジプト、イスラム世界の中のエジプト、発展途上国の一つのエジプトと様々な特徴を持つエジプトがそれぞれの枠組みの中で大きな役割を果たしていることに言及。日本とエジプトの外交関係においては、過日行われた核拡散防止条約(NPT)の再検討会議では、日本とエジプトが協力し、核兵器使用を止める潮流に貢献したこと、特に1963年に外交関係が始まって以来、日本とエジプトは軍縮、環境、文化、国連改革などで大変に良好な関係を保っているとスピーチしました。また、本学と大使の母校であるカイロ大学ならびにカイロ・アメリカ大学との学術交流が20年も前からあることに触れ、さらに広く深い友情と交流が行われることを希望。「今日ここに集った皆さんは、ぜひエジプトに来て下さい!」「日本では古代エジプトのことはよく知られているが、現代のエジプトのことは知られていません。是非、皆さんの目で様々な文化を吸収したエジプト、近代化したエジプトを見ていただきたい」と学生に語りました。

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