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渡部和名誉教授がIEEE Gustav Robert Kirchoff Award を受賞 

2010.06.14

 5月30日-6月2日にフランスのパリで開催された、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)主催の国際シンポジウム The IEEE International Symposium on Circuits and Systems(ISCAS)にて、本学名誉教授の渡部和先生が、日本人初となるIEEE Gustav Robert Kirchhoff Award を受賞しました。
 IEEE は、アメリカ合衆国に本部を持つ電気・電子関連技術に関する世界最大の学術団体です。また、この賞は、電気回路法則のみならず、音響学、弾性論に関しても極めて重要な研究功績を残した物理学者であるG.R. Kirchhoff の名を冠し、IEEE から毎年1名、電気回路およびシステムの基本的な理論研究の発展に対して、長年にわたる顕著な貢献が認められた人物に贈られます。
 
 世界中の一流大学、企業、研究機関から1000 人以上の出席者が集まった式典では、渡部先生に証書と共に銅製の記念メダルが贈られました。
 
 渡部先生は、「この道を歩んで半世紀以上経ち、最後に思っても見なかったご褒美を戴くことになり感激しています。特に海外の団体から高く評価していただけたことは、非常に重要であり、日本でも先駆けて海外を中心に活動してきた意義の深さを、あらためて感じています。これまで私を導き支えてくださった多くの方に深く感謝しています。」と語りました。

IEEE Gustav Robert Kirchhoff Award受賞式

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