2010.07.29
7月29日(木)、台湾・高雄大学から、創立者池田大作先生に「名誉教授称号」が授与されました。これは、創立者の文化・教育への貢献を讃え贈られたものです。授与式には、同大学の黄英忠学長夫妻らが出席し、本学の山本学長、田代理事長、石井短大学長らとともに、学生の代表が歓迎しました。
2000年、有数の港湾都市として名をはせる高雄市に開学した高雄大学。同大学は、市内の中小企業を支え、また学術交流を拡大し、アジア太平洋地域の国際的な協力を強化するために創立され、「人文社会科学」「法学」「管理学」「理学」「工学」の5つの学部に、5600人の学生が学びます。「博学」「弘毅」「崇徳」「創新」を校訓に、知識、品格、創造力を身につけた社会貢献の人材育成を目指し、さまざまな分野の知識を習得できる特色あるカリキュラムを実施しています。なかでも黄学長のリーダーシップのもと、アジアの各地に開設した「EMBA(上級管理者向けの経営学修士)」の課程は、台湾初の試みとして大きな注目を集めています。
黄学長は授与の辞で「池田先生は、現代日本の思想家、教育者であり、平和を愛し、生命を尊重し、世界平和および文化、教育に貢献してこられました。また、遠くを見通す眼力と開かれた心で、50数カ国を歴訪され、各国の指導者をはじめ多くの識者や文化人との対話を通し、人類が直面しているさまざまな問題の解決の方途を示してこられました。さらに、「生命の絶対的尊厳の哲学」「異なる文化の尊重」「民衆のために、民衆と同苦をすること」などの信念を、人類の共存共栄の礎としてこられました。そして、この精神を宣揚し、社会と人類のために貢献することが大学の使命であると訴えておられます。池田先生は、“自然との対話”写真展を通じて、生命の美と尊厳を表現し、人々に生命の脈動と永遠性を呼びかけてこられました。私はここで、生命を愛し、文化と教育にたゆまぬ貢献をしてこられた池田先生に、この上ない喜びと尊敬の念をもって、本学の「名誉教授」称号を授与させていただきたいと存じます」とスピーチしました。
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