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中国・集美大学から創立者へ名誉教授称号

2011.11.09

 11月9日(水)、中国・集美大学から、創立者池田大作先生に「名誉教授称号」が授与されました。これは、創立者の日中友好と世界平和、教育事業への卓越した貢献を讃え贈られたものです。
 授与式は、本学本部棟で行われ、同大学の蘇文金学長、鄭旭旭体育学部長と黄燕青日本語学科主任らが出席。本学の山本英夫学長、田代康則理事長、学生の代表らが歓迎しました。

 世界に開かれた港湾都市・厦門に立つ集美大学の淵源である集美師範学校の創立は1918年。以来、集美大学は、激動の歴史の中で、校訓である「誠毅」を掲げ、多くの有能な人材を社会へ、世界へ送り続けてきました。現在、航海、生物工学、文学、美術などの20学部に、2万5000人の学生が学ぶ総合学府に発展。福建省の重点大学に指定され、海洋分野の人材育成において国家の中核を担っています。

集美大学大学名誉教授称号が、蘇文金学長(写真左)から山本英夫創価大学学長に代理授与された

 蘇学長は授与の辞の中で「池田大作先生は、創価学会名誉会長、創価学会インタナショナル会長を務められ、世界的に著名な仏教思想家、哲学者、教育者、社会活動家、そして文学者であられます。また、多くの人々に影響を与え続けている仏教指導者であり、平和思想家でもいらっしゃいます。池田先生と香峯子夫人は、中国と日本の教育と文化、学術交流の発展のために力を尽くしてこられました。さらに、世界平和の促進のために、辛労を惜しまず奔走し、人々に広く呼びかけてこられました。その献身的な正義の勇気と生命尊厳の信念に基づき、対話による平和建設と、民衆の幸福実現のために行動を続けておられる姿は、中国人民と世界の平和を愛する民衆の尊敬と賞賛を集めています。このたび、集美大学が授与させていただく「名誉教授」称号は、池田先生にとって、世界各地の大学・学術機関からの318番目の名誉学術称号になると伺っております。これは、池田先生の思想と実践の、平和・文化・教育の発展に対する多大なご貢献が、世界から高く賞讃され、重視されている証左であります。私は、ここにあらためて、池田先生の崇高な人格と卓越した実績に、深い敬意を捧げるものです。そして、本学の名誉教授に就任してくださることに、心から感謝申し上げます。私たちは今後、人材育成と学術研究などの分野において、創価大学と共に研鑽を深め、両大学間のさらなる教育交流と協力を推進したい。そして、世界の平和と人類の幸福のために、共々に努力を重ねていきたいと願っております」とスピーチしました。

 本学創立者の池田大作先生は代読された謝辞の中で「私が妻とともに深き友好を結ばせていただいた、福建省出身の大作家・謝冰心先生は感嘆を込めて記されました。『厦門の建設は偉大であり、厦門の人民は勇敢です』『厦門の人民は、この地で絶え間なく奇跡を創造しています』と―。最も偉大な建設とは、青年の育成に他なりません。それは、地道でありながら、未完成の青年の学才を開花させ、希望の未来を価値創造する、奇跡の偉業だからであります。『感謝』と『責任』そして『確信』をモットーとして、人材育成の至高のリーダーシップを絶え間なく、勇敢に発揮されてきた大教育者こそ、ここにお迎えした蘇文金学長であられます。学長は、新入生を心から励まされて、こう呼びかけられました。『勉学に勤しみ、考える事を得意とし、勇気をもって探求し給え!新しいものの創造に鋭敏に、知識欲と好奇心をわき立たせ給え!そして知識の土台を盤石に固めつつ、創造力を高め、不断に真理を認識し獲得し給え!』先日、わが創大でも、新入生と保護者の集いが盛大に行われました。保護者の皆様方の願いを託しつつ、私は、この学長の激励を、そのまま新入生の皆さんにお伝えしたいのであります。貴大学の卒業生で、現代中国の科学技術界をリードされる袁紹宏先生は、極地観測船『雪竜号』の船長として活躍されました。『わが事業の起点は集美にあり』と定めた袁船長は、航路の途上、命に及ぶ嵐に襲われても、厳然と仲間を励ましながら、幾多の歴史的な航海を成し遂げていきました。そして、その闘争は、北極と南極の両方に、母校の校旗を高々と翻したのです。『すべては、ゼロから始まる』『毎回が新たな始まりなのだ』―この袁先生の信条は貴大学の魂でもありましょう。そして、わが創大の精神とも一致すると申し上げたいのであります。本日、貴大学の栄えある一員とさせていただいた私は、万代の中日友好のため、永遠の人類の幸福のために、一段と陣列を世界中に広げていくことをお誓い申し上げます」と述べました。




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