本学の松尾正樹さん（1年）と尾本幸一さん（1年）が、アメリカのフロリダ州で4月21日、22日（現地時間）に行われた「ICU（国際チア連合）チアリーディグ世界選手権「2016」に、日本代表として出場しました。
ICUチアリーディング世界選手権大会は、チアリーディング、ダンスという競技の世界的発展と普及のために組織され、現在では参加国100カ国以上、総動員数約30,000人という、チアリーディング、ダンスの世界レベルの大会の中では、最も規模の大きい世界選手権です。ICUチアリーディング世界選手権は世界中からトップのチアリーダー、ダンサーが集まり、その技を競い合い、称えあう、年に一度の公式国際試合です。
松尾さん、尾本さんの2人がペアを組んで出場した「チームチア・ヒップホップダブルス」（18カ国対抗）では日本初の快挙となる第1位（金メダル）に輝き、2人が日本代表チームの一員として出場した「チームチア・ヒップホップ」（16カ国対抗）では、第2位（銀メダル）を獲得。その他、日本チームは、「チームチア・フリースタイルポム」「フリースタイルポムダブルス」でも2位となりました。世界中から各国の代表選手が集り競い合った大会での日本チームの快挙に、他国の選手たちからも万雷の拍手が贈られました。2人は「多くの人に支えられてきた恩返しの思いを込めました。さらに実力を磨いていきます」と話しました。
　
各競技の成績は以下の通りです。

Hip Hop Doubles
1位Japan
2位Russia
3位Puerto Rico

Team Cheer Freestyle Pom
1位USA
2位Japan
3位Mexico

Team Cheer Hip Hop
1位USA
2位Japan
3位Chinese Taipei

Freestyle Pom Doubles
1位Mexico
2位Japan
3位Colombia

大会本番演技はこちらで。