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2016年08月21日

この夏3回目となるオープンキャンパス特別イベント「サマーチャレンジセミナー」を開催しました

8月21日のオープンキャンパスにあわせて「サマーチャレンジセミナー」が開催され、人気マンガ「ドラゴン桜」の英語のモデル教師で竹岡塾主宰の竹岡広信氏が本学中央教育棟ディスカバリーホールで講演し、約600名が参加しました。
本セミナーは、大学進学を目指す中学生、高校生らとその保護者を対象に、将来にむけての勉強方法などを講演するものです。

セミナーでは、本学の馬場善久学長が「グローバル時代と大学」と題して講演。開学45周年を迎え、中央教育棟ラーニング・コモンズSPACeや2017年完成予定の男女国際学生寮などキャンパスの発展の様子とともに、世界各国で働く卒業生や内閣府の海外プログラム等に参加する学生の活躍、開学以来からの国際交流の実績を紹介し、文部科学省スーパーグローバル大学採択校として、創造的世界市民を育成する取り組みについて説明がありました。

竹岡氏は「『ドラゴン桜』流 人の伸ばし方」と題して講演。配布した単語テストをもとに、参加者に問題を投げかけユーモアを交えながらスタートしました。丸暗記の学習方法ではなく、英単語の語源や発音など、他の言葉との関連性を考えながら学ぶことの大事さを話しました。また、多くの高校生らに関わってきた経験を振り返り、「現状に満足した段階で成長はとまります。自身の課題を認識し、学び続ける姿勢を持ち続けてほしいと思います」と語りました。

参加者からは、次のような声が寄せられました。
  • 考え方を変えれば楽しく学べるのだと思いました。試験の点数など一時の結果だけで諦めるのではなく、自分の可能性を信じて努力していくことが大事だと学びました。(高校生 女子)
  • 英語の苦手意識が強かったのですが、竹岡さんも苦手だったと知り驚きました。笑いを交えながら、実体験に基づく話に引き込まれました。これまでの勉強に対する姿勢を変えるきっかけとなる講演でした。(高校生 男子)
  • 「子どもの成長を見守ることができるかどうかが大事である」との言葉が印象に残りました。心を広く、強く、子どもの可能性を信じて見守っていきたいと思います。(保護者)
ページ公開日:2016年08月21日