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2016年12月27日

2016年 創価大学10大ニュース【その4~その10】

企画広報課が選ぶ2016年の
創価大学10大ニュースをお届けします。

その4:本学に日本の大学で初となる「ロシアセンター」が開設しました。

6月11日、ロシアの文化や言語、芸術等の普及を推進する「ロシアセンター」が本学に開設されました。同センターは、ロシア大統領令によって2007年に設立された非営利団体である「ルースキー・ミール基金」と本学が2015年8月に締結した協定に基づき、日本の大学として初めて開設される運びとなりました。このセンターは本学の他、タイ・チュラロンコン大学、イタリア・ミラノ国立大学、スペイン・グラナダ大学など100を超える大学にあります。

その5:本学キャンパス内に「事業所内保育所」を開所しました。―市内高等教育機関としては初―

「学校法人創価大学つばさ保育所」を開所
「学校法人創価大学つばさ保育所」を開所
9月1日、本学キャンパス内に「学校法人創価大学つばさ保育所」を開所しました。事業所内保育所の設置は、八王子市の高等教育機関としては初めてとなります。

その6:勇気の証言―ホロコースト展を各地で開催しました。

「ホロコースト」の歴史と、その時代に向き合ったアンネ・フランクおよび杉原千畝の生き方を紹介する“人権”のための展示を実施しました。これまで、東京芸術劇場(東京都豊島区)を皮切りに、広島展、創価大学展、北海道展、福井展、青森展、沖縄展、静岡展とこれまで全8会場で開催してきました。

その7:教員の活躍

マレーシア・プトラ大学で、「SATREPS」共同研究の協定を締結しました。
環境・エネルギー・自然災害など、国際社会が共同で課題解決に取り組む「※地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」に、昨年(2015年)5月、本学理工学部・戸田龍樹教授の「熱帯水産資源の持続可能な循環管理型生産システムの研究開発」が採択されました。
本学国際仏教学高等研究所の辛嶋静志教授が海外9大学で招聘講演を行いました。
本年1月中旬までの2015年度、海外9大学で、本学国際仏教学高等研究所の辛嶋静志教授が招聘講演を行いました。
本学教職大学院の長崎教授がゼミ生と共に書籍を出版
本学教職大学院の長崎伸仁教授が長崎ゼミナールの学生と共に執筆した書籍『物語の「脇役」から迫る 全員が考えたくなる しかける発問36』が、8月2日に東洋館出版社より出版されました。
本学理工学部の戸田龍樹教授が「陸と海を繋ぐ“栄養塩循環システムによる藻場再生実証実験”成果報告会」で発表
11月21日に長崎県の新上五島町役場で開催された「陸と海を繋ぐ“栄養塩循環システムによる藻場再生実証実験”成果報告会」で、理工学部の戸田龍樹教授が、これまでの取り組みに関する成果報告を行いました。

その8:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と「難民高等教育プログラム」の協定を締結しました。

5月26日に、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と本学による「難民高等教育プログラム」の協定書の調印式を中央教育棟で行いました。2017年4月から受け入れを開始いたします。

その9:本学通信教育部が開設40周年を迎えました。

本学通信教育部開設40周年記念の「学光祭」を開催しました
通信教育部開設40周年を記念する新世紀第16回(第41回)学光祭が、8月16日(火)に本学池田記念講堂で開催され、日本各地、海外17ヶ国・地域から夏期スクーリング参加中の学生や卒業生ら、約3,000名が集いました。
通信教育部開設40周年の記念シンポジウムが開催されました
通信教育部開設40周年を記念するシンポジウムが8月14日(日)、本学本部棟で開催されました。本シンポジウムには教育学部の鈎治雄教授、文学部の杉山由紀男教授、高橋強教授、通信教育部の有里典三教授、花見常幸通信教育部長等の教員・学生が参加し、「池田思想研究の新しき潮流」とのテーマで、パネルディスカッション形式で行われました。

その10:卒業生銘板とデジタル卒業生銘板が設置されました。

中央教育棟1階ロビーにデジタル卒業生銘板を新たに設置しました。このデジタル卒業生銘板はタッチパネルになっており、卒業期を選び、個人の氏名を大きく拡大して確認するなどができます。
ページ公開日:2016年12月27日