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2017年01月29日

「就活フェスタ」を開催しました

学部3年生、大学院1年生向けの「就活フェスタ」(主催:RSS※1)が、1月29日(日)にディスカバリーホール等で行われ、民間企業就職を希望している約660名の学生が参加し、就職活動に向けて決意を新たにしました。

第1部では、全参加者が中央教育棟のディスカバリーホールに集い、全体会が行われました。
4年生の有志がパフォーマンスを披露した後、映像企画、就活生を代表して、柴崎美恵子さん(国際教養学部3年)と網谷一馬 さん(教育学部4年)が抱負を述べました。また、参加した卒業生約100名を代表して、2名より卒業後の社会での活躍の様子、就職活動に臨む後輩への励ましが送られました。最後に奥富学生部長があいさつに立ち、「途中で辛いことがあるかもしれませんが、最後まで諦めずに自分を信じてがんばってください」と締めくくりました。
 応援に駆けつけた100名の卒業生
応援に駆けつけた100名の卒業生
その後、会場を移して行われた第2部では、参加者が中央教育棟の各教室のブースに分かれて、面接対策、グループディスカッション対策、留学前の就職活動準備のブースに参加し、卒業生によるアドバイスに真剣に耳を傾けていました。

この就活フェスタは、就職活動のサポートをするRSSが主催しました。今回のイベントの責任者を務めたRSS13期の大手銀行に内定した鳥井正明さん(法学部4年)とコンサルタントに内定した大澤心咲(みさき)さん(経営学部4年)は、「就職活動へ乗り切れていない人にこそ参加してもらいたいと思っていました。私たちも先輩や仲間に支えられて希望の進路に進むことができました。創価大学には、キャリアセンターに加えて、RSSやCSSといったピアサポートの学生もたくさんいます。みんなで進路を、夢を掴んでいきましょう」と語り、「自分の可能性を信じて、勇気の一歩を踏み出して欲しい」と就職活動に挑戦する参加者にエールを送りました。

参加した学生からは、「グループディスカッションや面接をたくさん実践できました。特に卒業生の方に直接、改善した方がよいことを指摘してもらえたのがよかったです」(文学部3年)、「参加して心からよかったと思います。実際に働かれている方々の視点で模擬面接を行なってもらい、就職活動に対して、一歩前進できる一日になりました」(教育学部3年)等の感想が寄せられました。

<今回参加した卒業生およびRSSメンバーの業界は以下の通り>
金融・建設・住宅・不動産・専門商社・流通・小売・医薬品・電機・部品・旅行・ホテル・人材・教育・IT・コンサルタント・出版業界など、全17業界

1 RSS(Recruit Support Staff):4年生・大学院2年生の就職内定者が、就職活動に取り組む3年生・大学院1年生を支援するボランティアスタッフ

ページ公開日:2017年01月29日