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2017年02月07日

本学陸上競技部の学生が中央区立明石小学校の「走り方教室」で講師を務めました

2月7日(火)、東京都中央区立明石小学校において、1年生から6年生の児童を対象に「走り方教室」が開かれ、本学陸上競技部短距離および駅伝部の学生9名が講師を務めました。
この教室は、小学生のうちに正しい走り方を児童が学べるよう、同校が外部講師を招いて毎年開催しているものです。

1.2年生の授業では、体を動かすことや走ることの楽しさを実感できるよう、リズムにあわせたスキップや後ろ向き走、うさぎ跳び走、ジグザグ走などが行われました。3年生から6年生を対象とした授業では、短距離走のスタートのフォームや走り方のコツ、ゴールするときのフィニッシュで心がけること、長距離走のポイントなど正しい姿勢で走るための方法を紹介。第93回箱根駅伝に出場したセルナルド祐慈さん、大山憲明さん、江藤光輝さんらも講師を務め、児童が楽しく走り方を学べるよう、実演等を交えながら指導にあたる場面が見られました。

陸上競技部短距離の笠木拓海さん(法学部2年)は、「小学生に走り方を教えるのは初めての経験でした。1つのメニューを説明するにも、どうしたら児童が理解できるか皆で話しあって今日を迎えました。最初は児童も緊張した様子でしたが、一緒に体を動かす中で笑顔が多くなり積極的に取り組んでくれたのが嬉しかったです。今日1日を通して、体を動かすことの楽しさを感じ、走ることに興味を持つきっかけになればと思います」と語りました。
ページ公開日:2017年02月07日