3月28日（火）、中国の周恩来総理のもとでお仕事をされていた方のご子息等で構成された「西花庁連誼会」の一行39名、中国駐日大使館の邵宏偉一等書記官が来学しました。田代康則理事長、馬場善久学長ら教職員の代表、学生クラブ団体の中国研究会、中国人留学生らが出迎え、キャンパス内の万葉国際寮前で「西花庁桜」の記念植樹を行いました。

記念植樹の式典では、馬場学長の挨拶の後、同会の童丹寧団長が「周総理日本留学100周年、鄧頴超女史訪日38周年である本年、中日友好の歴史を振り返るために日本を訪問しています。本日は、中日友好に尽力された池田先生が創立された創価大学に『西花庁桜』を植えることができ感動しています。植樹した桜の成長とともに、中日友好の絆が深まっていくことを念願しています」と述べました。

続いて、邵一等書記官が民間外交を中心とした中日友好のさらなる発展への期待を述べた後、西花庁聨誼会のお一人ひとりが、大きく花開く日を楽しみにしつつ、桜の木に土盛をしました。