本学教育学部とドイツ・ライプツィヒ大学の学術交流協定の調印式が3月18日、本学中央教育棟で行われ、来学した同大学のバーバラ・ドリンク教授、本学から馬場善久学長、教育学部の鈴木将史学部長らが参加しました。

ライプツィヒ大学とは、これまで短期語学研修で交流を重ねており、今回の協定は、語学（英語・ドイツ語）分野の交流に留まらず、教育学に関する学習・研究に広げることを目的としています。今後、両大学の学生が交換留学を通して、それぞれの国で教育学を学べる機会を提供するとともに、教員間の共同研究等にも取り組む予定です。

今回の協定締結を受け、鈴木学部長は「教育学において優れた伝統を持つドイツの大学と交流できることは、本学にとっても大変有意義なことです。積極的な交流により、両大学の教育研究をより一層活性化させようと思います」と語りました。