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2017年04月30日

あべのハルカスでオープンキャンパスを開催しました ―ビリギャル作者の坪田氏が講演―

4月30日、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)で創価大学・創価女子短期大学オープンキャンパスを開催し、小中高校生やその保護者等、約1,200名が参加しました。
学部・短大の授業が体験できる模擬授業では、「LINEの活用から考える情報教育」や「会計が読み解く企業の実力」等をテーマにした内容など9つの講座が開かれました。また、教職員による創大なんでも相談コーナー、学部別相談コーナー、入試ガイダンス、ドラマのロケ地や硬式野球部、駅伝部のユニフォーム等の展示コーナーを設け、会場は終始賑わいました。

同プログラムの一つとして開催した、ビリギャル作者の坪田信貴氏(坪田塾塾長)を迎えての未来教育セミナーには、高校生・その保護者ら450名が参加。冒頭、本学の馬場善久学長が「グローバル時代と大学」と題して講演し、文部科学省スーパーグローバル大学創成支援の採択大学として、留学生の受け入れ、日本人学生の海外留学を推進するなかで、キャンパスの多様化が着実に進んでいる点を報告。また、内閣府の事業等に挑戦し、世界を舞台に活躍する学生のエピソード等を交え、創価大学が目指す「創造的世界市民育成」への取り組みを紹介しました。

続いて、坪田氏が「誰でも成績を急上昇させるテクニック」をテーマに講演。1年間で偏差値を急上昇させて有名大学に現役合格した女子高生の実話を交えながら、生徒や子供の能力を引き出すための方法や、学ぶ目的と目標を定めることの重要性について言及しました。また、決めたことを達成するためにメンタルが大事であり、有効なテクニックの一つとしてポジティブな言葉に言い換えるリフレーミングを紹介しました。その他、受験勉強のコツなども塾生のエピソードを交えながら進められ、参加者は最後まで熱心に耳を傾けていました。

参加者からは次のような声が寄せられました。
  • 坪田さんの講演を聞いて、学ぶ目的を明確にすることが大事だと感じました。勉強時間にこだわるのではなく、目標達成のための急所を押さえて学んでいこうと思います。(高校生)
  • 大学進学後の学費や寮生活などが心配でしたが、手厚いサポート体制があり安心しました。なかなか東京まで行けませんでしたが、このような機会があり家族で参加できました。(保護者)
ページ公開日:2017年04月30日