2017年08月13日
通信教育部新世紀第17回学光祭を開催
通信教育部の夏期スクーリング受講者や卒業生の代表など約1,000名が、8月15日、中央教育棟ディスカバリーホールに集まり新世紀第17回(第42回)となる伝統の「学光祭」が開催されました。
学光祭では、映像上映の後、通信教育部で学ぶ代表が体験発表を行いました。大阪府から来られた森千剛さんは、仕事の合間を縫って挑戦している教育学部教育学科の日本語教員養成コースでの学びを通じて成長できたこと、イタリアから参加されている春名千加さんと中村裕子さんは、ともに家族の病気を乗り越えられ現地で切磋琢磨しながら卒業に向けて勉学に励んでいることが報告されると、場内は感動に包まれ、勉学に挑戦する学友へ大きな拍手が送られました。
その後、大池英一総合実行委員長より挨拶があり、終戦記念日当日であることから参加全員で黙祷を捧げました。そして、通教生の代表による平和への願いを込めた「ピースプロジェクト」という企画で歌のパフォーマンスなどが行われました。
田代康則理事長からは、創立者池田大作先生より寄せられたメッセージが紹介されました。創立者はメッセージの中で、「本日は、常日頃の通教生の皆さん方の奮闘を偲びながら、一点、『苦闘の中の挑戦こそ、新たな創造の力なり』とエールを送りたい。本年、アメリカ創価大学の卒業式で講演をしてくださった、高名な心理学者のチクセントミハイ博士は語っておられました。『創造は、たとえ困難であったとしても、価値のある何かを達成しようと自発的に努力し、身体と精神を働かせるときに発揮されるものです。つまり、創造には“能動的”生き方という前提条件があります』と言われるのであります。私には、学ぶという皆さん方の誇り高き『通教スピリット』と重なり合う、洞察と思えてなりません。仕事や家事、子育て、社会貢献など、人の何倍も多忙な時間の合間を縫い、勇み求めて学問に挑みゆく皆さんです。講義にあっても、はつらつと臨み、一言ももらすまいと耳を傾けて、ノートを取りゆく真剣な姿を、先生方も、皆、感嘆されています」と学びの夏への挑戦を称え、励ましを送られました。 続いて、馬場善久学長は「現在、日本全国どこに行っても、通信教育部の卒業生があらゆる分野で活躍しておられます。企業の中で、教育の分野で、政治の世界で、弁護士・税理士として、そして、地域のためにと、お一人おひとりが創価教育体現者として、人生を生き抜かれておられます。そして、その卒業生の流れは海外へと広がっており、モスクワでも、中国でも、メキシコでも、卒業生が活躍する姿を目にすることができました。これからも通信教育部の創価教育体現者の流れが未来へとさらに拡大することを心から期待します」と挨拶しました。最後に参加者全員で学生歌を歌い、記念撮影を行いました。
学光祭では、映像上映の後、通信教育部で学ぶ代表が体験発表を行いました。大阪府から来られた森千剛さんは、仕事の合間を縫って挑戦している教育学部教育学科の日本語教員養成コースでの学びを通じて成長できたこと、イタリアから参加されている春名千加さんと中村裕子さんは、ともに家族の病気を乗り越えられ現地で切磋琢磨しながら卒業に向けて勉学に励んでいることが報告されると、場内は感動に包まれ、勉学に挑戦する学友へ大きな拍手が送られました。
その後、大池英一総合実行委員長より挨拶があり、終戦記念日当日であることから参加全員で黙祷を捧げました。そして、通教生の代表による平和への願いを込めた「ピースプロジェクト」という企画で歌のパフォーマンスなどが行われました。
田代康則理事長からは、創立者池田大作先生より寄せられたメッセージが紹介されました。創立者はメッセージの中で、「本日は、常日頃の通教生の皆さん方の奮闘を偲びながら、一点、『苦闘の中の挑戦こそ、新たな創造の力なり』とエールを送りたい。本年、アメリカ創価大学の卒業式で講演をしてくださった、高名な心理学者のチクセントミハイ博士は語っておられました。『創造は、たとえ困難であったとしても、価値のある何かを達成しようと自発的に努力し、身体と精神を働かせるときに発揮されるものです。つまり、創造には“能動的”生き方という前提条件があります』と言われるのであります。私には、学ぶという皆さん方の誇り高き『通教スピリット』と重なり合う、洞察と思えてなりません。仕事や家事、子育て、社会貢献など、人の何倍も多忙な時間の合間を縫い、勇み求めて学問に挑みゆく皆さんです。講義にあっても、はつらつと臨み、一言ももらすまいと耳を傾けて、ノートを取りゆく真剣な姿を、先生方も、皆、感嘆されています」と学びの夏への挑戦を称え、励ましを送られました。 続いて、馬場善久学長は「現在、日本全国どこに行っても、通信教育部の卒業生があらゆる分野で活躍しておられます。企業の中で、教育の分野で、政治の世界で、弁護士・税理士として、そして、地域のためにと、お一人おひとりが創価教育体現者として、人生を生き抜かれておられます。そして、その卒業生の流れは海外へと広がっており、モスクワでも、中国でも、メキシコでも、卒業生が活躍する姿を目にすることができました。これからも通信教育部の創価教育体現者の流れが未来へとさらに拡大することを心から期待します」と挨拶しました。最後に参加者全員で学生歌を歌い、記念撮影を行いました。
ページ公開日:2017年08月13日