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2017年08月26日

創価大学キャンパスエコツアーを開催しました

創価大学自然環境研究センターが主催する「創価大学キャンパスエコツアー」が、8月26日(土)に開催され、学生や地域の方が参加しました。当日は、理工学部棟前に集合し、理工学部共生創造理工学科の久米川宣一講師がツアーガイドとなり、創価大学にある多様な植物について説明がありました。

参加者はキャンパス内を散策し、学内の自然林や文学の池、雪柳の道を周りました。構内に数本しかない樹木や植物が紹介されると歓声があがりました。ツアーの後は、ニュープリンスホールでお茶会を行い、参加者同士の懇談の輪が広がりました。

 

学内の主な植物の側には、植物の名前や特徴が記された銘板が設置されています。本年、老朽化した約400にもおよぶ銘板を久米川研究室の学生らの協力で刷新しました。リニューアルした銘板には植物名の他に、QRコードが印刷されていて、スマートフォン等で読み取るとその植物の花が咲いている写真や植物の詳細が読み取れるようになっています。

 

ツアーを主催した久米川講師は、「この度、植物の銘板をリニューアルすることができ、いつでも植物の名前と特徴を簡単に知ることができるようになりました。この名前を知ることで、植えられている植物を大切にしようとの心も育みます。これを機会に大学に植えられている植物を通して、植物に込められた想いや創価大学の理念を学ぶきっかけになればと思います」と述べました。

 

また、参加者から次のような声が寄せられました。

ページ公開日:2017年08月26日