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2017年09月24日

2017年度前期卒業式が行われました

2017年度創価大学・創価女子短期大学前期卒業式が、9月16日(土)に本学本部棟国際会議場で行われ、大学院博士後期課程の2名に「博士」、法科大学院修了者の1名に「法務博士」、大学院博士前期課程・修士課程の41名に「修士」、学部の46名に「学士」、短大の4名に「準学士」、文学部のダブル・ディグリーコースの修了者1名に中国・北京語言大学の学士号が贈られました。
本学では、1999年度入学生から、1年間を前期と後期に分けて、成績評価・単位認定を行う「セメスター制」を導入しました。これにより、2003年度から通常の3月卒業式と9月の前期卒業式が実施されるようになりました。

式典では、新世紀管弦楽団の記念演奏の後、田代康則理事長から、創立者・池田大作先生のメッセージが紹介されました。
そのなかで創立者は、「これから進むそれぞれの使命の天地で、どこまでも民衆のために、どこまでも民衆とともに、すべての苦労を力に変えながら、社会貢献の挑戦を貫いていただきたい」と、晴れの門出を迎えた学生を励ましました。
続いて学位記が授与されると、列席した教職員、学生の代表、卒業生の父母らから大きな拍手が送られました。

馬場善久学長は「社会へ飛び立つにあたって、希望や期待で溢れているとともに、新たな環境への不安もあるかと思います。社会に出て大事なことは、逆境や困難に直面しても努力を継続する力すなわち『負けじ魂』です。皆さんは学生生活を通して、この負けじ魂を学びの中で体得されたと思いますので、どうか自信を持って社会へ雄飛してください」と告辞を述べました。
最後に、出席者全員で学生歌を斉唱し、新たな出発を誓い合いました。
ページ公開日:2017年09月24日