• Tag:
  • 本学工学研究科の学生が国際学会でベストポスター賞を受賞

ベストポスター賞を受賞したイウェ ンドゥビシ サミュエルさん

2017年10月02日

本学工学研究科の学生が国際学会でベストポスター賞を受賞

9月11日(月)から14日(木)にマレーシア・クアラルンプールで開催された国際学会「IWA-ASPIRE Conference 2017」にて、本学の工学研究科修士2年のIweh Ndubisi Samuel(イウェ ンドゥビシ サミュエル)さん(ナイジェリアからの留学生)がベストポスター賞を受賞しました。
本国際会議は、世界水協会 (International water association: IWA) が主催とするアジア・太平洋地域 (Asia pacific regions group: ASPIRE)の水環境に関する会議で、世界各地の大学・研究機関での研究成果や、各地域における水環境問題に関する成功事例を発表、共有し合う場です。
今年度は、「Breaking Boundaries - Developing a Better Future for Asia Pacific Regions (境界線を越えて -アジア・太平洋地域のよりよい未来の開発)」というテーマのもと、マレーシア、中国、韓国、台湾、日本をはじめとするアジア各地から研究者が集い、議論を深めました。

本会議において、研究テーマの重要性、研究手法の独創性、ポスター全体のバランス、質疑応答の等を複合的に評価し、ベストポスター賞が決定します。審査員は会議に参加している大学・研究機関の著名な研究者が行い、応募総数57件中上位3件に贈られる賞です。
受賞したイウェ ンドゥビシ サミュエルさんは、「この度、第7回IWA-ASPIRE 2017会議でベストポスター賞を受賞することができ、大変に嬉しく光栄に思っています。今回の受賞は、戸田教授の指導と修復生態学研究室のメンバーからのアドバイスの賜物です。今後も、本学、本研究室のメンバーから多くの受賞者が出ることを念願し、さらに研究に力を入れていきます」と語りました。
ページ公開日:2017年10月02日