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2017年10月13日

本学卒業生の佐々木秀樹さんが「K-1GLOBAL」でチャンピオンに輝く

本学卒業生の佐々木秀樹さん(2015年度卒業、経営学部)が、9月23日に韓国・仁川で開かれた「K-1グローバル ULTIMATE VICTOR REVOLUTION FINAL」に参戦し、-65kg級でトーナメントを制覇し、世界チャンピオンに輝きました。
佐々木さんは、在学時には本学キックボクシング部丈夫会の主将を務め、全日本学生キックボクシング選手権でも二階級王者に輝くとともに、J-NETアマチュア全日本大会でも優勝を経験しています。2014年にプロデビューした佐々木さんは、「秀樹」の選手名でプロとして新宿レフティージムに所属。一度はキックボクシングを離れるも本年5月に復帰し、これまで11戦10勝(7KO)1敗の成績を飾っています(RISEスーパーフェザー級9位)。

今大会では、6月17日の準々決勝戦では韓国王者に勝利し、韓国の地上波テレビでも放送された9月23日の決勝トーナメントに臨みました。準決勝では、1ラウンドKOで韓国のチェ・ギョンヒョン選手に勝利、迎えた決勝では中国のスン・ジシアン選手と対戦し、2ラウンドに左ミドル主体の攻めでKO勝利を飾り、二戦連続KOで世界トーナメントを制しました。
チャンピオンに輝いた佐々木さんは、「今後も誰のために、何のために勝ち続けなければならないのか、その覚悟をもって日々の練習に取り組んでまいります。この分野で、自分にしか果たせない使命感を胸に今後も勝ち続けます」と力強く抱負を述べました。
ページ公開日:2017年10月13日