メンタルヘルスセミナーを11月24日（金）、中央教育棟AE352教室で開催しました。本学学生相談室の高橋早苗カウンセラーが講師を務め、教職員・学生が参加しました。
メンタルヘルスセミナーは、ストレスとの上手な付き合い方や周囲のサポートの在り方について学ぶ機会を提供しており、今回のセミナーは、“ストレス”と“バーンアウト”に関する理解を促進し、セルフマネジメント意識の向上を目指す目的で開催されました。
「ストレスとバーンアウトについて」と題した講演では、自身のストレス状態を知り、自分に合った対処法を持つこと、ストレス耐性を高めることが重要で、良いストレスと悪いストレス、量と質の理解が大事だという話がありました。また、ストレスの対処法として、「小さなサインに気づくことを意識してください。気づき始めるとストレスのコントロールができるようになります」と語りました。

今回のセミナーでは、部活やサークル活動で後輩に関わる2～3年生の学生が多く参加し、ストレスに関する知識を広げる場となりました。ストレスを軽減する要因などに関する質問もあり、活発な意見交換が行われました。