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2017年12月15日

本学法学部の前田幸男准教授が「ICT利用による教育改善研究発表会」で奨励賞を受賞

公益社団法人私立大学情報協会が主催する「ICT利用による教育改善研究発表会」において、本学法学部の前田幸男准教授の論文「TEDを素材としたアクティブ・ラーニングでGlobal Issuesを学ばせる」が2017年度の奨励賞を受賞しました。

本発表会は、国公私立大学および短期大学教員を対象に、ICT利用によるFD(ファカルティ・ディベロップメント)活動の普及を促進し、その成果の公表を通じて大学教育の質的向上をはかることを目的に1993年から実施されています。
受賞論文では、法学部の専門科目「Global Issues」で行われているTED(Technology Entertainment Design)を素材としたアクティブ・ラーニングによる教育実践、改善内容の紹介、教育効果の検証、そして結果の考察を紹介しています。

今回の受賞にあたり前田准教授は、「研究と教育の両立という永遠の課題がありますが、学生の主体性を伸ばしながらも、最新の自身の研究内容を学生に還元できる仕組みが作れないかとの問題意識から、今回の発表を練り上げました。48件の全応募の中で受賞に該当したのが、この1件のみだったことには驚きましたが、創価教育の一端に携わる者として、教育の質的保証を証明することができて良かったです」と述べました。


なお、受賞理由等の詳細は下記ページよりご覧いただけます。

教員情報

ページ公開日:2017年12月15日