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2017年12月22日

内閣府主催の日本・中国青年親善交流事業に本学の学生2名が参加しました

内閣府が主催する「第39回日本・中国青年親善交流事業」に本学のGCP生である疋田黎奈さん(経済学部・1年)と北條久美さん(法学部・1年)が参加しました。
本事業は、日中平和友好条約の締結を記念して、日本と中国の青年交流を通じて、相互の友好と理解を促進し、国際的視野を広げ、国際社会で指導性を発揮できる青年を育成することを目的に、昭和54年より日本と中国の両政府が共同して実施しています。

今回は、11月12日(日)から11月26日(日)までの14日間(日本での研修を含む)、中国の北京市・広東市・貴州市を訪れ、日中国交正常化45周年フォーラムへの参加や、北京大学の学生との交流、そして、現地の企業訪問やホームステイを通し、相互理解を深めました。

疋田さんは、「報道されている中国と、実際に自分の目で見た中国の青年は全く違いました。ホームステイや現地の学生のとの交流を通し、一期一会の出会いを大切にする心を学びました。生まれた国や文化が違っていても皆、同じ世界市民だということを実感しました。この経験を今後のモチベーションに繋げ、人間性を磨き、語学力をつけていきます」と語りました。北條さんは「私は将来、日中友好に貢献したいという気持ちが強く、今回の参加を決めました。企業訪問を通し、新しいものを創造し、新しい価値を提供することで、発展し続けている中国があると感じました。これからの学生生活を通し、自分で価値を創造していく力をつけていきたいと思いました」と決意を述べました。
ページ公開日:2017年12月22日