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2017年12月26日

インド・デリー大学セント・スティーブンス・カレッジから創立者へ顕彰状授与

インド・デリー大学セント・スティーブンス・カレッジから12月7日、創立者池田大作先生に「顕彰状」が贈られました。授与式には同カレッジのジョン・バルギース学長、理事長を務める英国国教会のワリス・K・マッシ主教らが列席。訪印した本学の馬場善久学長に池田先生への顕彰状が手渡されました。

本学と同カレッジは1992年2月にインドを訪問した池田先生がアニル・ウィルソン学長(当時)と会談したことを契機に交流が進み、学術・教育交流協定が締結されました。現在も交換留学生の受入れや本学の語学研修等を実施しています。
今回の授与式は、同カレッジの創立者オルナット初代学長の祥月命日である12・7「創立者の日」に合わせて挙行され、学生や教職員、創価大学の留学生らが出席しました。式典で挨拶に立った馬場学長は、同カレッジが初代学長の理念をもとに発展を続けてきた歴史に言及するとともに、本学の建学の精神や教育理念について述べました。

インドでの授与式の後、馬場学長はタイを訪問。東南アジア高等教育連盟(ASAIHL)の総会に出席しました。総会には東南アジア諸大学をはじめ、ヨーロッパ、中東などから約160名が参加し、「教育、研究、イノベーションを通して、より充実した 人生に向けて」とのテーマのもと、様々な意見交換が行われました。
ページ公開日:2017年12月26日