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2017年12月26日

駐ミクロネシア連邦日本国大使と本学馬場善久学長が八王子市長を表敬訪問

12月21日(木)、八王子市が南太平洋のミクロネシア連邦チューク州で開始したごみ処理支援事業で、同連邦の堀江良一大使が八王子市の協力大学である本学馬場善久学長とともに、八王子市役所を訪問し、石森孝志八王子市長と懇談しました。

八王子市は本年8月28日に、独立行政法人・国際協力機構(JICA)と3年間の業務委託契約を結び、ミクロネシア連邦のチューク州に市職員の派遣を決定。同事業に本学の教員および学生が協力し、大量のごみが家の外や海に放置されるなどの課題を抱える太平洋の島国・ミクロネシア連邦の状況改善に取り組みます。
堀江大使は、「チューク州のごみの問題は長年にわたっての課題です。ごみ削減のノウハウがある八王子市と協力大学の創価大学が改善に取り組んでいただくことに感謝いたします。ミクロネシア連邦の海はとても綺麗ですので、この事業を通して、チューク州の人々の意識を高め、自然を守っていきたいと思います」と語りました。

堀江大使は石森八王子市長の訪問前に本学キャンパスを訪れ、法学部の中山雅司教授の「国際法各論」の授業で、「スーダン共和国とミクロネシア連邦日本国大使の経験」とのテーマで、約50名の学生に講演をしました。
ページ公開日:2017年12月26日