_{企画広報課が選ぶ2017年の創価大学10大ニュースをお届けします。}

本年4月に完成した国際学生寮では、日本人学生に寮生活の機会を提供するとともに、留学生の受け入れを促進し、寮内での異文化交流を通して相互理解を深めながら、国際社会で活躍できる人材の育成を目指しています。

平成29年度「私立大学研究ブランディング事業」の支援対象校の選定結果が、11月7日（火）に文部科学省より発表され、本学が申請した「途上国における持続可能な循環型社会の構築に向けた適正技術の研究開発と新たな地域産業基盤の形成」が同事業の「タイプB（世界展開型）」に採択されました。

八王子市がJICA（国際協力機構）と協働して実施する「JICA草の根技術協力事業」に、八王子市と包括協定を結ぶ大学から本学が選出されました。8月28日（月）、八王子市役所で共同記者会見が開かれ、事業委託契約が締結されました。

「日タイ修好130周年記念写真展―プミポン国王陛下を偲んで」が5月12日（金）に、本学中央教育棟で開幕しました。開幕式には、タイのタナサック・パティマブラゴーン副首相、ウィーラ・ロートポッチャナラット文化大臣、バンサーン・ブンナーク駐日大使、八王子市の石森孝志市長らを来賓に迎えました。

第12回国連UNHCR難民映画祭の作品の一つである「シリアに生まれて」の上映会を10月20日（金）、本学中央教育棟で開催し、学生・一般の方など約400名が参加しました。本学では、本年より世界の難民の保護と支援を行う国連UNHCR協会難民映画祭の学校パートナーズに参加しています。

本年9月に公式ウェブサイトを4年ぶりにリニューアルしました。新サイトでは、スマートフォンでの使いやすさを重視し、本学の教育・研究、グローバルの取り組み等をわかりやすく伝えることをコンセプトとしています。また、facebook、twitter、LINE、Instagram、YouTubeの公式アカウントを運用し、多角的な情報発信に取り組みました。
その他、様々な広報活動に取り組むなか、日経BP「大学ブランド・イメージ調査2017-2018」ランキングにおいて、本学が首都圏主要大学120校のなか「広報活動に力を入れている」の項目において、2年連続で第1位として発表されました。