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2018年01月18日

本学卒業生の武田和樹さんが「第31回島村楽器音楽コンクール」で金賞に輝く

1月14日、東京都千代田区の紀尾井ホールで、「第31回島村楽器音楽コンクール」の本選会が行われ、本学卒業生の武田和樹さん(経営学部39期)が、ピアノ一般ディライトフル部門で「金賞」に輝きました。

このコンクールは、島村楽器の音楽教室でのレッスン経験や指導経験がある方を対象に、園児から、小中高生、大学生、専門的に音楽を学んできた大人まで、全国各地から幅広く募集を受け付けており、毎年約1,000名の方が出場しています。
本選会出場には、北海道地区・東北地区・関東地区・中部地区・近畿地区・九州地区の5地区で開催される1次予選会(公開審査)と、東日本(関東)・西日本(近畿)の2会場で開催される2次予選会(公開審査)の通過者が参加できます。

予選を通過し、一般ディライトフル部門で本選会の23名に選ばれた武田さんは、難易度が高いといわれているショパン作曲の「ピアノソナタ第3番ロ短調 作品58 第1楽章」を演奏しました。審査委員からは「とてもやわらかい美しい音と美しい表現のショパンでした。心あたたまる音色をありがとうございます」など、高い評価を得ました。

受賞にあたり武田さんは、「金賞を受賞できて本当に嬉しいです。家族や友人、ピアノの先生をはじめ、たくさんの方に力をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。3年前、同コンクールで入選したのをきっかけに、ピアノの道を歩もうと決め、様々なコンクールに挑戦してきました。そしてまた1つ、勝利の花が開きました。これからも、聴いてくださる皆様に、勇気と希望を届ける演奏ができるよう、日々前進してまいります」と述べました。
ページ公開日:2018年01月18日