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2018年03月23日

2017年度GCP修了式が行われました

第5回グローバル・シティズンシップ・プログラム(GCP)の修了式が、本学本部棟の国際会議場で3月17日(土)に行われました。今回、4期生20名、5期生8名の計28名が修了を迎え、西浦昭雄GCPディレクターより修了生の卒業後の進路の紹介がありました。国内外の大学院進学、国際的な優良企業への就職、外務省専門職員採用試験、公立学校教員採用試験への合格など、目覚ましい結果を残した修了生の門出を称えました。

修了生への修了証書授与のあと、修了生を代表してGCP4期生の青木広平さんとGCP4期生の越智理佐子さんが挨拶をしました。
青木さんは2013年4月に入学し、「世界を舞台に活躍する人材に」との決意で挑戦を続け、留学後に外資系証券会社に合格したことを報告し、「創価大学およびGCPでの学びがなければ間違いなく進めなかったものです。振り返れば、『世界を舞台に活躍する人材に』との思いを実現する道をGCPのおかげで進むことができました」と述べました。
海外大学院に進学する越智さんは、「今、私の夢は、自身の教育という専門とフランス語の利点を生かし、国際機関に勤めて、教育を軸に様々な社会問題を解決することです。人々の可能性を開く鍵は教育であるという確信に基づいて、創価教育の価値を世界中で体現してまいります」と感謝と決意を述べました。

馬場善久学長は、「『何のために』を問いかけ、価値創造という目的を忘れずに、GCP生としての誇りをもってこれからの人生を歩んでほしいと思います」と述べました。田代康則理事長は祝辞の中で「支えてくれた方々への感謝を胸に、それぞれの場所で活躍されることを心より応援しています」と励ましの言葉を贈りました。
ページ公開日:2018年03月23日